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ロハ好き!

~地球と仲良くできるやさしい暮らし

家具の地震対策

2005年04月16日 | ロハ好き
休日を利用して大掃除をしました。個人の本やNPOの書類が氾濫して、だんだん生活スペースがなくなってきたため。収納のためのスチール棚を購入し、廊下の隅に取り付けました。
最近、地震が多いのでL字型金具でしっかり補強。ついでにパソコンラックや本棚なども補強しました。これで地震対策は万全だ。
もっとも築30年の我が家は、車が通っただけでも揺れるボロ屋なので、この家自体がつぶれる可能性が高いのですが…。
本を移動すると、こんなにあったかと思うほど、環境関連、コミュニケーション関連、デザイン関連の本が多い。親父が集めている歴史関連の本とあわせれば本屋ができそうだな。

花見はいいがゴミは持ち帰りましょう

2005年04月09日 | ロハ好き
桜のきれいな公園を歩いているとゴミ箱がゴミで埋まっているのを発見。
公園中のすべてのゴミ箱がこの有様である。
桜を見て宴会をするのはよい日本文化だと思う。
しかし、宴の後のゴミをこんな風に捨てていくのはいただけないなあ。
四季を愛でる文化をもっと大切にしたいと思います。

桜満開

2005年04月08日 | ロハ好き
仕事の移動中、近くの公園に立ち寄ると桜が満開で、宴会が行われていた。昼寝している人もいた。
ここ数日の暖かい気温のせいで、一気に開花したようだ。
ゴージャスだなあ。
移動に自転車を使っているので、満開の桜のトンネルを、ヒラヒラ落ちる花びらを交わしながら進んだ。
最高の瞬間だ。もしも願いがかなうなら、仕事をほっぽって昼寝がしたい。
そういえば、我が家の犬・モカ次郎も居眠りをしながら「ワンワン」と大声で寝言を言ってたなあ。犬も人も同じなんだなあ、と思うのであった。

テレビ購入

2005年04月07日 | ロハ好き
テレビの調子が悪かったので、家電量販店で新しいテレビを購入した。
親からもらった1993年製のP社テレビは、1ヶ月ほど前から赤が出なくなり、りんごは真っ黒、料理番組もおいしそうじゃない。
さらに新しくDVDを購入したものの、接続が壊れていて、画面の3/4が黒く映っており役に立たない。
「まあ、いいじゃないか、TVにはテレビの事情もあろうに・・・」
という私にさすがの妻もキレた。
というわけで購入に踏み切ったのである。
テレビはいまアナログからデジタルに移行しようとしていて、使えなくなったらどうしようと思っていたのだが、ケーブルテレビに加入していれば関係ないとのことで安心した。
それにしても、デジタル対応テレビに押されてブラウン管テレビは安い!
同レベルの機種が3万円台で買えた。
これを13年も見ることができるのだから賢い買い物だ。
ということで再来週に新しいテレビがきます。 

春はいいなあ、と思う今日この頃

2005年04月06日 | ロハ好き
今日も暖かい。
玄関先のチューリップが咲き始めました。
「一斉に咲かないのは何でだろう」
と妻は悩んでいますが、チューリップにはチューリップの事情があるのでしょう。
カリンの木や柿木も葉のつぼみが急激に膨らんでいます。もうすぐまばゆい新緑。
結婚記念に植えたハクモクレンは散ってしまいましたが、あっという間に背丈を越えてしまった。
忍者はっとりくんは木を飛びながら修行をしたというが、その木はハクモクレンじゃなかったと思う。
こんなに春を満喫できるのはひさしぶりです。
実は今年はじめから体質改善に取り組んでいたため、花粉症の症状が軽いのです。おととしはまでは頭痛や発熱するほどひどかったのですが、今年は朝起きると目が開かない程度。この程度ならかわいいものだ。変わりに今年花粉症デビューの妻は苦戦中。
妻よ、まずは事実を受け入れることだ、ふふふ。花粉症仲間が増えると何故かうれしいのでR。
それにしても、おお春よ、帰ってきたかぁ。

菜の花祭り

2005年04月03日 | ロハ好き
晴れました!
私は今日から『雨男』あらため『晴れ男』と改名します。
今日は待ちに待ったGP菜の花祭り!昨年の雨の汚名返上で、予報をまったくはずし5月並の陽気。
「お前が打ち合わせ参加しなかったからな」
とほざくボランティアの声など私には聞こえません、フフフ。
今回の菜の花祭りのメインは、I さん、M さんによるウクレレ&ハーモニカ演奏会。『森と松』というユニットを組み、『花・おぼろ月夜・野に咲く花のように・春の小川』などを演奏。手作り歌詞カードでみんなで歌いました。
バーベキューもおいしかったし、ビールも上手かった。菜の花も満開で最高!
このうれしさを現そうと、Iさんのウクレレに合わせて『へんなおじさんフラダンス』を披露させていただきました。
50名ほどが参加したほのぼの菜の花祭りでした。
来年もぜひやりたいですねー。

お客様の声は聞けないで、どうして自然の声が聞けるんだ、万博!

2005年04月01日 | ロハ好き
「弁当を持ち込めないと聞いてびっくりしたよ。高いし、あんまりウマくないって聞くしネエ」
久しぶりに小泉総理のギター侍ばりの毒舌を聞いた。
そのとおり。
緑があって、芝生があって、家族みんなの楽しい一時なのに、お弁当が広げられない。
文句言われて当然です。自然に親しみ、自然を考えるきっかけを与えることが最大のテーマなのですから、残念。
自然の叡智をテーマにしてるの忘れて、高額な出展料払っているお店のことばかり考えちゃいけませんよ。
テロ対策を大義名分にして施設内の飲食店を儲けさせようと『協議に協議』を重ねたようですが、お客様の声は聞きましょうね。
私は万博の価値をとても評価し、同時に期待しているのですが、それだけに主催者の露骨な姿勢にカチンとくることがあります。
私をアンチ巨人ファンのようにさせるな、万博よ!

オークランドからの訪問者

2005年03月31日 | ロハ好き
アメリカ・カリフォルニアからM氏が来日した。M氏と私が関わっているNPOは、ともに愛知万博に出展するNPOの協力団体として参加しており、その顔合わせを兼ねての訪問だった。
M氏はワークショップなどを通じて環境について学ぶ機会を提供する活動をしている。
明るくて活発な女性だった。
たくさん質問をし、意見を聞くたびにオーバーなジェスチャーをして見せた。
踊りつきの歌も4曲披露してくれた。

私は20代のはじめにカリフォルニア北部のNPOで2年ほど世話になった。
川くだりのガイドをしながらいろいろなことを教わった。
古い友人に会ったようでうれしかった。
M氏は私よりも、カメラマンの妻を気に入ったらしく
「9月に私のカメラマンとして万博に行かないか?」
と熱心に口説いていた。
・・・できれば夫の私も連れて行ってほしいのだが、だめだろうか?

タキばあちゃん大往生

2005年03月26日 | ロハ好き
熊野から電話があり、タキばあちゃんが亡くなったとの知らせがあった。
先月、NHKの番組に出たとき、電話で話をしたのが最後になった。
電話越しに聞こえたばあちゃんの声に張りがなかったのが気に掛かっていたが…。
「お彼岸近くだから仏さんに呼ばれたんだね。お彼岸近くに亡くなるのは寿命だっていうよ」
と母。

6年前、巨樹の絵を描きながら彷徨って村を訪ねた私を世話してくれたのがばあちゃんだった。何もない山奥に、大きなリュックを抱えた私がはじめにあいさつしたのがタキばあちゃんだった。
「みんな、あんたのことカルト教の人じゃないかといっとったが、あんたの目を見てダイジョウブと思ったよ」
といって、テントを張ろうとしていた私に離れの部屋を使わせてくれた。結局1ヶ月以上も居候させてもらった。
「あんた、雨男じゃのう」
と、日本一雨の降るところに住んでいるばあさんがあきれるくらい雨が続いたので、ろくに絵も描かず、わらじを編んだり、ばあちゃんの足をもんだり、昔話を聞いたりした。

ばあちゃんは説教じみたことは何も言わなかった。ただひたすら昔ばなしやサルやシカの話、若い頃見たというツチノコの話などを聞いた。会社を辞め、自分の進む道が見えずにいた私にはそれがなによりもやさしく、重みがある時間だった。
私はばあちゃんから自然と生きることの意味を教えてもらった。

明日、熊野に行ってばあちゃんの顔を見てこようと思う。
「なにしにきたんじゃ、こんななんもない山奥に」
とばあちゃんの威勢のいい声が聞こえてきそうだが…。

愛・地球博開幕

2005年03月25日 | ロハ好き
 3月25日、愛知県で21世紀初の万博となる日本国際博覧会(愛知万博、愛称=愛・地球博)が開幕した。「自然の叡智(えいち)」をテーマに、9月25日までの185日間開かれる。
 日本では大阪万博以来35年ぶりの総合博というが、私は大阪万博をテレビなどで見聞きする範囲でしか知らない。大阪万博はとても大きなインパクトをもっていたようだが、今回もそうなるのだろうか?
 テレビでは大きく取り上げれられているが、批判もある。国内のNGOが、運営手法における自然破壊に反対してイベント参加を取りやめたり、環境とは名ばかりの「ロボット博」「トヨタ博」と揶揄する人もいる。
 それでも私は、今回の万博が「環境問題を考えるきっかけ」になることを期待している。
 これまでの経済一辺倒ではなく、自然と調和した社会をどうやって築いていくのかを真剣に考える機会になってくれればと願っている。万博後の社会や私たちの考え方が、万博前とは違うものになるよう、ちいさな変化を積み重ねていきたい。