河川浄化事業の始動を前に調整の日々は続く。
今年の目玉はなんといっても『葦舟』作りだ。
植物の葦と紐だけで作った船をヘドロが1m溜まった川に浮かべて
「ガハハ!」
と大笑いするなんとも馬鹿らしいがユーモアとロマンあふれる計画。
船が浮かぶのか、ヘドロに埋まるのかはそのイベントの最大のポイントで当日のお楽しみなのだが、それをどうやって浮かべ、どうやって撤収するかについては、綿密な計画と準備がいる。
なにせ水を吸った葦舟は300キロを超える。コンクリート護岸され、柵まで設けられた岸にどうやって持ち上げるのか?
クレーンで引き上げる方法や、鉄パイプを組む案など、オヤジどもが集まってああでもないこうでもないと盛り上がる。そんなときHパパさんのつぶやき。
「そりゃどう考えても無理だな。浮かべる用の舟と展示用の舟を二艘作って、川に浮かべたやつはその場で分解すれば?」
というと
「オオー」
と一同どよめきが起こった。そのアイディア、採用!
ということで、浮かべた葦舟は後日『解体班』が撤収することになり、進水式には鉄パイプで作った滑り台から降ろすことになった。
なんという乱暴で、豪快で、しかも目からうろこのアイディア!
そしてそれを採用してしまうオヤジたち!
こういうくだらないことにロマンを感じ、実行してしまうのは、NPOの特権である。
実行日は8月21日(日)です。
楽しみー!!
今年の目玉はなんといっても『葦舟』作りだ。
植物の葦と紐だけで作った船をヘドロが1m溜まった川に浮かべて
「ガハハ!」
と大笑いするなんとも馬鹿らしいがユーモアとロマンあふれる計画。
船が浮かぶのか、ヘドロに埋まるのかはそのイベントの最大のポイントで当日のお楽しみなのだが、それをどうやって浮かべ、どうやって撤収するかについては、綿密な計画と準備がいる。
なにせ水を吸った葦舟は300キロを超える。コンクリート護岸され、柵まで設けられた岸にどうやって持ち上げるのか?
クレーンで引き上げる方法や、鉄パイプを組む案など、オヤジどもが集まってああでもないこうでもないと盛り上がる。そんなときHパパさんのつぶやき。
「そりゃどう考えても無理だな。浮かべる用の舟と展示用の舟を二艘作って、川に浮かべたやつはその場で分解すれば?」
というと
「オオー」
と一同どよめきが起こった。そのアイディア、採用!
ということで、浮かべた葦舟は後日『解体班』が撤収することになり、進水式には鉄パイプで作った滑り台から降ろすことになった。
なんという乱暴で、豪快で、しかも目からうろこのアイディア!
そしてそれを採用してしまうオヤジたち!
こういうくだらないことにロマンを感じ、実行してしまうのは、NPOの特権である。
実行日は8月21日(日)です。
楽しみー!!