Pascal Lloret:p etc, Francois Raulin:p etc
Recorded in Nov 1983 at Salle Messiaen, Grenoble, France
フランスのピアニスト、Pascal Lloret と 同じくフランスのピアニストであるFrancois
Raulin のDuoによる83年作。両者とも詳細なプロフィールは知りませんが、Pascal
Lloret はRaymond Boniのグループに参加しているそうです。
知的かつ硬質でミニマルな演奏をみせたり、多民族国家らしいエキゾチックなメロディー
が顔を覗かせるなどなかなか面白い音楽をうみだしています。哀愁ただようピアニカの
音色がここちよいA-7”Pauline Et Remi”とB-6”Faux Depart”がクラブでもワールドミュー
ジックの再評価がされつつある現在という視点から特におすすめです。