Junkroom Records 主催でおなじみOutsider's CD & Records Fairに行ってきました。
既に3回目。皆勤です。
遅い時間に行ったせいかヒトはまばら、19時からのLive Eventのリハもしてます。
そんなことは気にせず掘ります。値段設定もやさしい。
やすっ！
リプロ盤ですが探していたEast Bionic Symphonia をGet！
Philip SandersonさんにCDもいただきました。ありがとう。
主催者のSseeaann & Colette Magny ！
収穫は3枚と少な目ですが珍しいレコードを安く買えました。
次回も楽しみです。
David Behrman , 小杉武久, Ben Neill、Rhys Chatham
アメリカの実験音楽家David Behrmanの87年録音。タージマハル旅行団で有名な
小杉武久が参加しているので紹介します。とりあえず11月6日の和物Jazz RareGroove
Event Blow Up @ JamJam が終わるまでは日本人絡みで。
幻想的な電子音に小杉武久のViolinのMelodyが物憂げにからむInterpeicies Smalltalk
が心地よく響き時を忘れてしまいます。一家に一枚マストです。
試聴 http://allmusic.com/album/behrman-leapday-night-r201764
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Leapday Night 価格：￥ 1,586（税込） 発売日：1993-09-18 |
高木元輝：ss、ts、a-cl、b-cl
土取利行：ds、per、voice、pianica
日本Free Jazzを代表する高木元輝と土取利行のDuo。75年渋谷メアリージェーンでの
Live録音。松風紘一のレコードで有名なコジマ録音ALMから。帯にはみたことのない
レコードが載っていて資料として非常に興味深いです。Steve Lacyのソロ音源もALMから
でているそうですよー。
静かに音数が少なく清逸な雰囲気に突発するReedsの音色が印象的なA-1TAO、強烈
なFree Improvisationを展開するB-1Little Boy、物憂げなMelodyが切ないB-2石仏等、
全曲オススメです。
坂田明、をがわみしお、千野秀一、神谷重徳
村上秀一、 仙波清彦、 川端民生
坂田明率いるWha Ha Ha のセカンドアルバム。81年作。レーベルは和物ジャズで
ネタ盤を数多く発掘されているBetter Daysから。このレーベルは基本安いので掘り
がいがあります。
80年代JazzというとFusion全盛ですが、これはFusionというよりはNew Wave。
様々なアイデアが詰め込まれておりおもちゃ箱をひっくりかえしたような音で溢れてて、
初めて聴いたときは思わずにやっとしてしまいました。なかでもDub、Reggaeテイスト
のA-1 Akatereがオススメです。
試聴 http://www.hmv.co.jp/en/product/detail/1953969
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げたはいてこなくちゃ 価格：￥ 2,500（税込） 発売日：2003-09-26 |
Peter Kowald : b
Seizan Matsuda : bamboo-flt, Junko Harada : biwa,voice,
Yosisaburo Toyozumi : ds, Michihiro Sato : shamisen
Tadao Sawai : koto, Keiki Midorikawa : cello
Masahiko Kono : tb, Akira Sakata : as
Takehisa Kosugi : violin, Toshinori Kondo : tp, electronics
Free JazzのBassist Peter Kowaldの91年作。この時代ですがレコードです。レーベル
はFree Jazzの老舗FMP！タイトルどおりDuoのみ、すべて日本人のみです。豊住芳三郎、
翠川敬基、坂田明、小杉武久、近藤等則etcなど日本のFree Jazzを代表する面子と
Improvisationを繰り広げています。
平家物語の朗読が印象的なDope Tune A-2 のPower Without Power 1 、集団投射を
彷彿させるNoiseTune B-5 Electric Fried Rice Feildなどなど日本人Free Jazz、Noise
好きにはたまらない内容。非常にオススメです。この前Clubでかけましたが良い子は
マネしないように。（笑）
