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リュウスケの脱走

2006-11-14 14:39:21 | シベリアン・ハスキー
13才のおじいちゃんになったリュウスケは今でこそ、落ち着いて、悪戯もしなくなりましたが、若い頃は、結構悪戯坊主で、しかも、脱走常習犯でした。
リュウスケの日課として必ずする事は、家の戸締りの確認です。
何故わかるのでしょう?
鍵が閉まっている時と空いている時では風の流れに違いがあるのでしょうか?
リュウママはいつも鍵を掛けているつもりでも、掛け忘れが時々あって、気が付くと慌てて閉めます。
でもそういう時に限ってリュウスケの方が早く気付くのです。

脱走①
「あれ?戸が開いてる!」
それもほんの少し、、、
「リュウスケは?」 
「いない、あぁ~!又脱走した!!」
慌てて追いかけると、かなり先に黒い影が!
必死で追いかけて、目の前にリュウスケがいるけれど、私が一歩進むとリュウスケが一歩下がるって感じで距離が縮まらないのです。
完全にバカにされているけれど、ここで捕まえなければ、逃げられると思って、
「いい子だから、おいで、帰ったら美味しいもの食べよ!」
と甘~い声で誘って、やっと捕まえました。

脱走②
雪が2、3日降り続いた夜、又しても、鍵の掛け忘れでリュウスケ脱走!
雪の積もった夜中にいったい何処を徘徊しているのだろう?
探しても見つからず、心配で眠られぬ夜、庭の門扉を開けておきました。
5時、6時になっても帰って来ない。
家族を仕事や学校へ送り出して洗濯としていると突然裏口の戸がガラッと開いて、白い息を吐いて、黒い獣が家に侵入!!!
リュウスケの朝帰りでした。

脱走③
娘がピアノの先生とレッスン中、鍵の開いている玄関から、またマタまた、脱走!
暗闇の中のリュウスケ、見つかりません。
諦めて、帰りを待ちました。
朝方、5時ごろ、裏の戸を「ガラッ!」と勢いよく開けて、朝帰り!
真夏です。
このときは最悪!!身体中、蚤とダニのお友達を連れて帰ってきました。
すぐに、お風呂直行!の湯船の中にしばらくつけておきました。
蚤、ダニ退治に汗ダクダクの1日でした。