「鉄人」衣笠祥雄 上行結腸がん（大腸がん）で死去！お悔やみ申し上げます。鉄人のフルスイング！！

昨日2018/04/23 元広島東洋カープに所属していた

「鉄人」衣笠祥雄さんが上行結腸がん（大腸がん）で

お亡くなりになられました。


この方は、日本プロ野球セントラル・リーグにおいて

２,２１５試合連続出場の記録を

達成した方です。



１９８７年０６月１３日 vs中日ドラゴンズ戦で

２,１３１試合連続出場を達成。


メジャー・リーグ・ベースボールでの

ルー・ゲーリッグ（Mr. Lou Gehrig）が保持する

２,１３０試合連続試合出場の世界記録を更新！


最終出場試合となった vs横浜大洋ホエールズ戦

(現横浜DeNAベイスターズの前身)の１０月２２日に

２,２１５試合連続出場を達成で現役引退しました。


この年日本プロ野球界では王貞治さんに次いで

２人目の国民栄誉賞を受賞！


鉄人と言われるのも、どんなケガをしても試合に

出場していたから付いたものです！！


そしてこの衣笠祥雄さん、フルスイングをいつも

心がげておられました！


しかし、衣笠さんが言っているフルスイング！


最近の選手がやってるフルスイングとは異なります！


野手の守備位置や対戦投手の出来が良い時など

考えてセーフティ・バンドなんかもします！


状況を考えて、チームバッティングで右打ち

なんかもします！（必ずではないけれど）


三振も少ないとは言いません！

しかし、それなりの打率を残し、長打も放ちます！


ココ！ポイントです！！

◆それなりの打率◆


よく日本プロ野球界のホームランバッターと

言われている方々、打率悪すぎませんか？


なのに本塁打２０本台とかありえない！

４０本以上打ってるのならまだしも！


また、そんな打者に対し、逃げまくっている投手。

レベル低すぎ!


打率２割５分位は低すぎでしょう！

せめて２割８分位打ってなんぼのもん！


そもそも打率の数字が出せないというのは

ちょっといい投手にぶつかると、打てない！

ってことだろう！


そしてそういう打者が多いチームは、投手の

出来がいいとあっさり抑え込まれて、

試合も終わることが多い！


打てない時こそ、ファールで粘るとか？

投手を揺さぶるようなことをするとか？

考えることが必要なのに、ブンブンブン！

ハチが飛んでいるのか？　と思うくらい

あっさりと凡打や三振してる！


そう！いい投手はほぼ打てない！とみていて

いい！！


そんなフルスイングを推奨しているのは

レベルが低い人のすること！


数字の残せない選手になるか？

数字の出せる選手になるか？


もっと考える頭が足りない！


ホームランは単打の延長からでも生まれる

こともある！

バットにボールが当たらないと意味はない！！


もっと衣笠祥雄さんのようなフルスイングを

学んで欲しい！！


衣笠祥雄さん、これまでありがとうございました。



＜参考＞

ＮＢＰ！ 日本野球機構

衣笠祥雄：打撃成績