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英題
LES MISERABLES
製作年
2012年
製作国
イギリス
監督
トム・フーパー
ストーリー
1815年、ジャン・バルジャン(ヒュー・ジャックマン)は、19年も刑務所にいたが仮釈放されることに。老司教の銀食器を盗むが、司教の慈悲に触れ改心する。1823年、工場主として成功を収め市長になった彼は、以前自分の工場で働いていて、娘を養うため極貧生活を送るファンテーヌ(アン・ハサウェイ)と知り合い、幼い娘の面倒を見ると約束。そんなある日、バルジャン逮捕の知らせを耳にした彼は、法廷で自分の正体を明かし再び追われることになってしまい……。
キャスト
ヒュー・ジャックマン,ラッセル・クロウ,アン・ハサウェイ,アマンダ・セイフライド,エディ・レッドメイン,アーロン・トゥヴェイ,サマンサ・バークス, ヘレナ・ボナム=カーター,サシャ・バロン・コーエン他
予告編![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0167.gif)
オフィシャルサイトはこちら
個人的評価![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/arrow_r.gif)
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【まぁまぁ
】
【
ダメダメ
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微妙・・・
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まぁまぁ
(3が基準) ![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/star.gif)
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あともう一歩
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完璧
】
日本でも大ヒットになるんでしょうか?私は23日の午後に観たのですが、その回も前のお昼の回も満席。公開開始直後、またクリスマス時期の連休ということもあるんでしょうが、久々にあんなに混んでいる劇場に遭遇しました(笑)
映画化されることが決定し、キャスト陣が発表されてから楽しみにしていた1本で、サイトもちゃんとお気に入り登録していたのに、その後全然チェックしていなくて、ほぼ前知識もないまま劇場へ![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase2.gif)
実は私、全くお話を知りませんでした。【レ・ミゼラブル】や【ジャン・バルジャン】という言葉は知っていたけど、聞いたことがある程度。だから、鑑賞して初めて内容を知ったという・・・。
賛否両論あったみたいですが、絶賛する声を多く聞いていたし、キャストも魅力的だし、ミュージカルもスキ。それに号泣する、なんて声もあったので、泣く気満々、期待して鑑賞したのですが・・・。
うーん、正直私はそこまでかなぁ・・・と。たしかにこれまでのミュージカル作品とは違って、実際に直に歌いながら演じるキャスト陣はほんとに素晴らしかったし、映像も大迫力で美しいし、劇場の大スクリーンで鑑賞するにはふさわしいかと。また年末の締めとして鑑賞する作品に多くの批評家さんたちがオススメするのも分かります。
けれど、やっぱり158分は長い・・・。
私は時間が気になって、後半の重要な革命部分にどうも集中出来ませんでした。私の前の座席の男性もちょっと飽きてるのかなぁ?という感じが。けれど、後ろからはすすり泣く女性の方もいたりして。
なので、これはもう人それぞれですね。158分をどう感じるか?それによって印象も色々変わってくると思います。
あと、ほぼ全編歌いっぱなしってこと。これにはちょっとビックリでした。普通に喋ってるシーンがほぼありません。なので、これをどう思うか?
ただそういっても私はやっぱり劇場で鑑賞して良かったと思います。ラストシーンにはグッとくるものがあったし。
そして、キャスト陣でいうとやはりアン・ハサウェイはとにかく素晴らしかった。出演シーンは前半だけで、後半の革命シーンには登場しません。それでもあの「夢やぶれて」を歌うアンが鑑賞後にも頭から離れない。このアンに号泣する方も多いんじゃないかな。
アン演じるフォンテーヌの人生がとにかく壮絶で・・・![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/namida.gif)
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そしてフォンテーヌの娘役の子がとっても可愛い。そしたらなんと成長したらアマンダちゃんになる。じゃ、可愛いわけだ(笑)
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そして、ヘレナ・ボナム=カーター&サシャ・バロン・コーエンはやっぱりオイシイ役どころ
それに2人ともあの意地汚いお金に目がない宿屋夫婦にピッタリ。あまりにもピッタリすぎて笑っちゃったよ。どちらかというと物語が重くなる一方で、この2人が笑いどころとなる明るいシーンを演じているのでクスッと笑っちゃう方もいるかも。
で、アンと同じように私が心揺さぶられたのはこのとんでもない夫婦の娘エポニーヌを演じたサマンサ・パークス。22歳のイギリスの新人女優さんだそうですが、きっと今後もっと伸びるんだろうな。アマンダちゃんのように。エポニーヌの切なく、きっと叶わない恋心がもうひしひしと伝わってくるんですよ。今後注目の女優さんだなぁ。個人的には最初観た時ジェニファー・ローレンスかと思ったんだよね(笑)なんか似ていて![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase2.gif)
で、ヒューさまはもう皆さん実力はご存じでしょうから、皆さんが思っている通りです。どんなに這いあがっても囚人としてしか生きられないジャン・バルジャンという1人の男の人生を体当たりで演じています。
あっ、そして、忘れちゃならないラッセル・クロウ。普通に上手いんだね(笑)
とまぁ、キャスト陣に関しては大まかですがこんな感じ。
こうなると気になるのは来年年明け早々に発表されるアカデミー賞ノミネートですかね。アンの助演女優賞はじめ作品賞も確実では?なんて声もあるのでやっぱり注目すべきところ。
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日本でも大ヒットになるんでしょうか?私は23日の午後に観たのですが、その回も前のお昼の回も満席。公開開始直後、またクリスマス時期の連休ということもあるんでしょうが、久々にあんなに混んでいる劇場に遭遇しました(笑)
映画化されることが決定し、キャスト陣が発表されてから楽しみにしていた1本で、サイトもちゃんとお気に入り登録していたのに、その後全然チェックしていなくて、ほぼ前知識もないまま劇場へ
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実は私、全くお話を知りませんでした。【レ・ミゼラブル】や【ジャン・バルジャン】という言葉は知っていたけど、聞いたことがある程度。だから、鑑賞して初めて内容を知ったという・・・。
賛否両論あったみたいですが、絶賛する声を多く聞いていたし、キャストも魅力的だし、ミュージカルもスキ。それに号泣する、なんて声もあったので、泣く気満々、期待して鑑賞したのですが・・・。
うーん、正直私はそこまでかなぁ・・・と。たしかにこれまでのミュージカル作品とは違って、実際に直に歌いながら演じるキャスト陣はほんとに素晴らしかったし、映像も大迫力で美しいし、劇場の大スクリーンで鑑賞するにはふさわしいかと。また年末の締めとして鑑賞する作品に多くの批評家さんたちがオススメするのも分かります。
けれど、やっぱり158分は長い・・・。
私は時間が気になって、後半の重要な革命部分にどうも集中出来ませんでした。私の前の座席の男性もちょっと飽きてるのかなぁ?という感じが。けれど、後ろからはすすり泣く女性の方もいたりして。
なので、これはもう人それぞれですね。158分をどう感じるか?それによって印象も色々変わってくると思います。
あと、ほぼ全編歌いっぱなしってこと。これにはちょっとビックリでした。普通に喋ってるシーンがほぼありません。なので、これをどう思うか?
ただそういっても私はやっぱり劇場で鑑賞して良かったと思います。ラストシーンにはグッとくるものがあったし。
そして、キャスト陣でいうとやはりアン・ハサウェイはとにかく素晴らしかった。出演シーンは前半だけで、後半の革命シーンには登場しません。それでもあの「夢やぶれて」を歌うアンが鑑賞後にも頭から離れない。このアンに号泣する方も多いんじゃないかな。
アン演じるフォンテーヌの人生がとにかく壮絶で・・・
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そしてフォンテーヌの娘役の子がとっても可愛い。そしたらなんと成長したらアマンダちゃんになる。じゃ、可愛いわけだ(笑)
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そして、ヘレナ・ボナム=カーター&サシャ・バロン・コーエンはやっぱりオイシイ役どころ
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で、アンと同じように私が心揺さぶられたのはこのとんでもない夫婦の娘エポニーヌを演じたサマンサ・パークス。22歳のイギリスの新人女優さんだそうですが、きっと今後もっと伸びるんだろうな。アマンダちゃんのように。エポニーヌの切なく、きっと叶わない恋心がもうひしひしと伝わってくるんですよ。今後注目の女優さんだなぁ。個人的には最初観た時ジェニファー・ローレンスかと思ったんだよね(笑)なんか似ていて
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で、ヒューさまはもう皆さん実力はご存じでしょうから、皆さんが思っている通りです。どんなに這いあがっても囚人としてしか生きられないジャン・バルジャンという1人の男の人生を体当たりで演じています。
あっ、そして、忘れちゃならないラッセル・クロウ。普通に上手いんだね(笑)
とまぁ、キャスト陣に関しては大まかですがこんな感じ。
こうなると気になるのは来年年明け早々に発表されるアカデミー賞ノミネートですかね。アンの助演女優賞はじめ作品賞も確実では?なんて声もあるのでやっぱり注目すべきところ。