裏の駐車場で子供たちの声がします。
いつもなら、学校に行っている時間なので、驚きました。
幼稚園に行っていない幼い子供たちの声は聞き慣れていても、小学生がいるとは思いませんでした。
いま夏休みなんですね。
夏休みに入ったばかりなのに、事故で子供が亡くなったというニュースがあったりします。
せっかくの長期の休みを楽しく有効に過ごしてほしいのですが、何が起こるかわかりません。
以前より治安が悪くなっているので、周りの大人が注意して上げないとね。
それにしても、相模原市の障害者施設「津久井やまゆり園」での、悲惨な相模原殺傷事件なんて、日本で起こるとは思いませんでした。
しかも、重複障害者の方など、抵抗ができないひとを、死傷させた元職員の植松聖という元職員は、どんな人物なのか。
狂っている人間の動機などの分析なんてできるんでしょうかね。
あまりにも痛ましくて、言葉を失います。
横溝正史の『八つ墓村』という小説を、以前読みました。
そのモデルになったのが、1938年に起きた「津山事件」という大量殺人事件です。
小説を読んで、ほんとうに日本でこんなことがあったのか疑いましたけど、オウム真理教のサリン事件で何でも起こるんだなと考え方が変わりました。
でも、治安がいいと思っていたのに、悲しくなりますね。