先日ある本を読んでいたら・・・
『古人が四季を大切にしていたように、人生も、いくつかの転機という節目が
あります。この転機をどういただくかで、その人の人生はよくも悪くもなる
と私は思います。「ぐうぜんだったのよ、しかたなかった」と、ただ受け流
してしまうか、それとも、自分の問題として体全体で受けとめるかによって
道は大きく変わっていくでしょう。「竹、節ありて強し」という言葉があり
ます。強い節となるには、たくましい地下茎から根が出て、しっかりと大地
につながっていなければなりません。人生も同じです。竹の節目のごとく、
一つの節目が次の節目を育てる力になります。病気やさまざまな問題による
不幸・災害も、新しい節を育てる根なのです』
まだまだ余震が続く今日この頃。
今、まさにこの節目の時なのでしょうね。
竹、節ありて強し・・・こんな人生を目指し地域のみなさんと頑張ります!
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