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空想のねじ

好奇心のおもむくままに、チャレンジしたこと、行動したこと、感じたこと、思ったことを綴っていこうと思います。

水道橋周辺散策〜小石川大神宮〜

2021-09-26 12:21:00 | 神社・仏閣巡り
秋分の日、会社を休んで秋の彼岸のお墓参りへ。お寺が開く前に、水道橋・後楽園周辺を散策することにしました。

この日のお目当ては、伝通院と澤蔵司稲荷。M子さんのご縁のある場所ということと、お蕎麦やさんの萬盛さんが気になっていたからでした(笑)。

そして、今回のお話の小石川大神宮。
何度かHPや名前を目にする機会があって、ここにも行きたいなと思っていた神社でした。ただ今回は伝通院と澤蔵司稲荷をメインに考えていたので、後で回れたら回ろうぐらいの感じでいました。

ところが、伝通院に向かう途中の道で、なんとなく右を向くと、

「なぬっ?!」

ど〜んと、写真のお社が目に飛び込んできたのでした😅場所の確認をしていなかったのに、こんなにすぐ見つけるとは、、、。

あぁ、これは先に参拝なさいということなんだろうなと、そのまま素直に参拝へ。
 ご祭神 天照皇大神
「当小石川大神宮は、天照皇大神を永久に奉斎するために伊勢神宮より皇大御神の別大麻たる特別御神璽(おみしるし)を奉戴している神社であります。(中略)伊勢神宮の分神たる社格と由緒をもち、神宮側からは『遙宮(とうのみや)』と呼びなされています。」
と書かれていました。

ご神宝は、皇大神の御身像(入魂の御分霊)、御矛壱、御鏡壱、御勾玉壱、御楯壱、御太刀壱、御弓壱、御矢壱だそうです。

めちゃくちゃ格式が高くてびっくりしました。
看板には、平成30年(2018)9月から2年をかけて遷宮の8つの事業を行ない、これに伴う祭典を斎行するとの内容が書いてあったので、まだ全ての事業が終わっていないのかもしれませんね。

ただ、令和3年5月7日に本殿を遷座したばかりでとてもきれいでした。
他の神社とは圧倒的に何かが違うと思わせる雰囲気がありました。建物と建物の間に突如現れる感じなので、不思議な空間。境内はとてもコンパクトです。

本殿の右になぜか賽銭箱があって、なんだろうと近づいたら、賽銭箱に埋もれかかっている布袋様?発見。
近くにはバケツに育つ🌾がありました。献納用に栽培してるのかしら?


御朱印は、記念の2種を選択しました。
次は伝通院?果たしてまっすぐ辿り着くことができるのでしょうか(笑)。
続きます。