ハニカム薔薇ノ神殿

西南戦争の現地記者の話他、幕末〜明治維新の歴史漫画を描いてます。歴史、美術史、ゲーム、特撮などの話も。

スウェーデン勝利の法則と貧乏暇無し日本

2018年07月04日 | サッカー
スウェーデン勝ちました。

スウェーデンの勝ち方には
勝利の法則があって、
まあでもこれ私あんまり好きじゃないんだけど…。
対するスイスは、戦い方がなんか日本に似てました。

スウェーデンの勝ちパターンは、とにかく皆で守る守る。
守って、取ったらカウンター。
それもゴール至近距離でなんて事はしない。遠距離射撃。
あるいは、PKで1点取ったらそれまたガチガチに守る。追加点行こうぜ!なんて欲張らない。

そう、欲張らない。
奴らのサッカーは合理主義に徹していて、ムリはしないで皆で守るが、チャンスとあれば必ず遠慮なくいただきます。それ以上を求めない!

いや、個人技カウンターはやるから、
賢い…。ムダな事はしない。
みんなで守る、取りにいくのはやれる奴が個人技でやる。欲張らない。

考えてみれば、なんとか点を入れて、こっちが入れられなきゃ勝つわけで
当たり前なんだがなあ。

それに比べて、ボール常に持って回して、下手だし背は低いのに何倍も走りまくる、ボール持たされてるのに
頑張ってる!な日本のサッカーは
まさに…「貧乏暇無し」サッカーなんではないのか~?
なんでこうもボールひとつにキリキリまいかな。

ちょっとスウェーデンのお国を調べてみたら、労働時間6時間。世界でも労働時間が短いのに、生産性を上げている。
社会主義の国だけど、取りに行く時は行く民主的な社会主義に資本主義入れてみたベストマッチな、正反合な事やってる。

ただなあ。政治経済はともかく、サッカーとしてはやっぱりあんまり面白くない内容なのよ。もっと取ったら取り返す!のが好き。

そうそう、日本代表は長谷部キャプテン引退表明で
お疲れ様でした。柴崎と並ぶの見れて嬉しかった。

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