毎日ムシ暑くて、ウンザリですね。
東京都で15日、新型コロナウイルスの感染者48人が
新たに確認されました。
暑くなったら、感染力が弱まるかと望みを託していましたけど、
暑さの効果のほどはないようです。
これだけ感染者が続出しているさ中、11日に
「東京アラート」なるものが解除されましたが、
時期が早すぎたんではないの?という気がします。
そもそも「東京アラート」って何ですかね。
何だかね、演歌のタイトルのような気がしますけど。
東京の知事は、余程カタカナ用語がお好きなようですね。
簡単でカッコよく聞こえて、状況をあやふやにごまかせることが出来る?
という効果があるとは思いますけど。
コロナカタカナ新語は、インターネットなどを使って、
自分で言葉を調べられる人は理解できるけど、調べられない人は
情報自体が何を言っているのかわからない。
それにつけても亡母を思い出します。
亡母はカタカナ言葉がとても苦手で、
カタカナ用語となると全く発音が出来ませんでした。
ドもる、途中で発音を止める、カタカナ語の意味も解らない。
いつもガミガミ叱られて頭が上がらなかったけど、
私はカタカナ言葉だけはスンナリ出てくるので
これに関しては「何でうまく言えないの?」とまあ、
母に優越感を持っていました。
でも、年を取るとカタカナ言葉が苦手になるのだと
最近気が付きました。
私はパソコンしているので、
一応調べたら理解できますけど、
お年寄りは総じてカタカナ言葉が苦手です。
コンピューター用語なんかのように
どうしても使わなくてはならない言葉は仕方ないとして
あまり次から次へコロナ新語を使ってほしくないです。
それでなくても、若い人たちの言葉使いが変になっています。
母音をメチャクチャ長くひっぱった言いかたや、
中抜きの日本語ていうか?
訳の分からない日本語?が若者の間で流行しています。
出来るだけ日本人として、きれいな日本語できちんと
状況説明をしてほしいと思います。