すんでしまったことは、しかたないじゃないの。

夕方電話がかかってきました。
「大変です。」「スワ！何事」
聞いてみると、何もしてないのに７PCが、いきなり10にアップグレードしてしまったとのことで・・・。
またまた、マイクロソフトの強引なヤリ方で、10になってしまったらしいのです。

「元に戻せませんか？」
「1か月以内なら戻せるけど、不具合が出る恐れがあります。もうなってしまったものは仕方ないのでそのまま使ったらどうですか？」
そうなのです。もうすんでしまったものは仕方ないのです。

例えば７が壊れて、購入したいと思っても、もう７は売り場にはないでしょう。
そしたら、多少不具合が出たとしても、少しでも若いうちに10に慣れておいた方が得策ではないかと、最近思うようになりました。

今日の教室でも、生徒さんの一人が、8.1を10にしたPCを持参した人がありました。
「Edge」を「yahoo」の画面にしたいというので、設定を変えましたが、授業をしなくてはいけないので、一人の人に掛かり切っているわけには行きません。

一概には言えませんが、シニアは新しいことに対して引っ込み思案の方が多い。
触ってもしも変になったら困るという理由から、新しいOSをあちらこちら触れる人はそうおりません。
Edgeでインターネットするにしても、まだ未完成の部分が多いような気がします。
それなのに、強引に10にしようとする理由は何なのでしょうか

第一、「Internet Exploer」を何で「アクセサリ」に隠す必要があるんでしょうか？
「アクセサリ」に隠したのは、「Edge」を使わせるためなのか？

私も10にした後、探し回りましたよ～。

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