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飲み屋のオヤジのひとりごと

金沢の居酒屋のオヤジが近江町市場のことや料理。ちょっときずいたことなどを書いていきます

シルク・ド・ソレイユ

2010-06-21 19:16:30 | おもいで

ムシムシとした天気です、本格的な梅雨がやってきたようです。

今のところ雨は降っていませんが、この湿度ではいつ降ってもおかしくありません。

先週、14・15・16日 例年どうりずいぶん遅い正月休みをとり、東京・箱根へ行ってきました。
東京は、「シルク・ド・ソレイユ」を観に行くため。箱根は初めての「オーベルジュ」体験ということでした。
前日までシトシトと雨が降っていました。
「晴れ男」も今回だけは、通用しないか・・・
東京(正確には舞浜)に着くとなんと・・晴れているじゃありませんか!!!

午後4時開演。1時間ほど余裕があります。
ディズニィーランドの方からパレードが始まったのか、賑やかな音楽が聞こえてきます。
開場を待つお客がだんだん増え、期待が膨らみます。

シルク・ド・ソレイユ(太陽のサーカス)
ZEDは、天と地の2つの世界の融合を描いているそうですが、舞台の上と下で同時に行われるアクロバティックで、優雅な世界と、力に満ちたパフォーマンスは、ある時は息を呑んで、ある時は魅せられて90分間の人間の肉体の美しさを堪能させていただきました。

何といっても、2人の男女が静かに力強く完璧なバランスと、集中力で行うパフォーマンスは、圧巻でした。

命綱も付けず、途切れることなく空を舞う空中パフォーマンス(さすがに綱渡りでのバク転ではつけていましたが)も迫力満点でした。
緊張と見上げる姿勢で、終わった時は首筋が張ってしまいました。

イヤー・・あっという間の90分でした。
アンコールが終わっても客席から立ち上がる人がいなかったのは、満足感ともう少し見たい・・・・  みなさん、そんな気持ちからだったのではないでしょうか。


 


旅立ちそして別れ

2010-03-29 15:31:50 | おもいで

3月もあと3日になりました。
別れそして新たな旅立ちの季節です。

わが店も3人が卒業?していきました。
1人は、4年間一緒に仕事してくれたホールスタッフの「慧ちゃん」先端大学を卒業して中国に帰ることになりました。本当に長らくありがとうございました。
もう1人は、1年だけでしたが調理場のスタッフとして、毎・・日私と一緒に仕事をしてくれた「順くん」。楽しく仕事をすることができました、感謝しています。

コウちゃん。慧ちゃん。順君。中国人留学生との大変貴重な時間を共有できたことを、本当に感謝しています。


我が家のほうも、長女が地元に就職が決まって帰ってきましたが、入れ替わりに下の娘が大阪の専門学校のほうへ旅立って行きました。


韓旅行5

2009-06-24 15:01:02 | おもいで
3時頃、現地添乗員の李さんから電話がありました。
「ナンタ見に行きませんか?」

厨房機器がいつの間にか楽器に変わり、笑いあり踊りありのミュージカルパフォーマンスです。

韓国でぜひ見たかった一つなのですが、貞洞劇場の前を通った時に別の演目になっていたのと、予約を取れないだろうと諦めていました。
「ナンタ」は貞洞劇場でやっているものだと思い込んでいたのですが、「ナンタ」専用劇場が2か所あるのですね。

実は、前日の夜遅くに李さんから「明日ナンタを観にゆきませんか?」とのお誘いがあったようですが、わが女房殿は、残念ながら芝居にあまり興味がない。
その頃私は横のベッドが高いびき。
あまりのウルサさに女房殿寝付けなかったようです。

「何の電話だった?」
「李さんがナンタ観に行きませんか?って」
「・・・」
(内心ヤッタ!!)
「もしもし、李さんここまで迎えに来てくれますか?そしたら行ってもいいですが・・・」

「李さん迎えに来てくれるって、行く?」
「うん」(心になかでは両手を握りしめて、ヨッシ!!!)

4時に待ち合わせて、それから街をぶらり。

李さんのおかげで「ナンタ」観ることができました。

席は「かぶりつき」最前列です。
写真が撮れなくて残念でしたが、たった5人の出演者が迫力満点の熱演で動きと音で感動させて頂きました。

客席を「いじる」というか一体化させる演出や、和太鼓の演奏に通じる迫力は、本当に鳥肌が立ちました。
久しぶりに腹の底から笑いました。
そして、久しぶりに感じる舞台の匂いや埃っぽさが、かっての小劇場全盛のころの甘酸っぱい青春を思い起こさせてくれました。

韓旅行・・・完


韓旅行4

2009-06-22 21:09:07 | おもいで

昨日はすごい雨でした。特に夜9時ごろに降った雨は昨年の大洪水をおもいださせるものでした。
津幡や小松方面でで道路の冠水があったようですが、大きな災害にならずに済んだようです。

   ちょっとビールをいただきながら・・
   リッチだね・・・・



次は、3色のチジミ。
魚のチジミはピカタでしょうか・・
韮のチジミと海老のチジミ。
このくらいのサイズだと食べやすくていいですね。
さっぱりしたタレにつけていただきました。



もうそろそろ終わりかなと思っているとごらんのチャーシュー、いや3枚肉の焼物。キムチか塩辛を挟んで葉っぱで巻いていただくとのことでした。
なるほど、さっぱりとして脂っこさを感じさせません。
葉っぱに、少し桜のような香りがあったように感じましたが、「何とかの葉です」といわれたのですが残念ながら記憶できませんでした。



もうここまで・・と思っているともう一つダメ押し。「太刀魚の焼物です」
なぬ!!!
お昼のメニューだぞ!
これが韓国!!
サワークリームソースでしょうか?サッパリとはしていますが・・
日本人としては出されたものは残してはいけない!
片身を食べて、さすがここまで・・・

「お食事はご飯にしますか?冷麺にしますか?」

迷わず「レー麺」



サッパリとしたスープは、魚?貝柱?烏賊?
温泉卵とビーフジャーキ?がトッピングされて完食。

これで35000ウォン
納得です。

帰りは、シャトルバスで「三清洞」の街まで送っていただきました。


韓旅行3

2009-06-22 20:17:56 | おもいで
時間とともに、だんだん記憶があいまいになってきます。
多少、記事に誤りが出てくるかもしれませんがご容赦願います。



まずは、カボチャのスープと水キムチです。
カボチャのスープのほうは、カボチャを裏ごしして甘みを加えている・・そんな感じのシンプルなものでした。
水キムチのほうは、ちょっと甘酸っぱくて普通の水キムチに比べ甘みが強いように思いました。この赤色は、柑橘系の赤の色なのでしょうか?ちょっと分かりませんでした。
この水キムチ、食べ終わってもなかなかテーブルから下げてくれません。
お隣のテーブルのも残っています。
食事の間の口直しのような感じでいただくもののようですね。



食べることに気が行ってしまい、ついつい写真を撮り忘れてしまいそうになります。
ちぃっと食べてしまいましたが、ホタテときのこのソティ。
柿のソースです。
このあたりが韓料理でしょうか・・
ホタテの貝柱も生干しあるいは干し貝柱を戻したものなのか、しっかり歯ごたえと旨みがありました。
底のほうに甘く炒めた玉ねぎが敷いてありました。



次は、鱈のソティ。
この時期に「鱈」・・・
このタラもしっかりした歯ごたえがありました。
ハラハラと崩れる身ではなく、鯛の身のようなしっかりした感触です。
胡瓜?のソティときのこ、その上にサツマイモ?の揚げチップをあしらってありました。
ソースは、黄粉かエゴマ?のクリームソース?
赤のソースはイチジク?かな・・・・

韓流フレンチ・・