朝雪 食材の寺小屋 三軒茶屋・赤鬼(2005/2/26(Sat.))

食の寺子屋。世田谷区池尻中学校。今日のお話しは、鎌倉在住の作家、東理夫（ひがしみちお）さん。アメリカの食について。
①アメリカのレストランでは、前菜にスープにするか、サラダにするか聞くがなぜ、
②アメリカ食には、季節感がない、地域性がない、なぜ、
③サンクスギビングデーの謎。プリグリムファーザーが１６２０年に１０２人上陸して、それが５２人に激減、しかし翌年食が確保でき、１１月には収穫祭。１６２１年のサンクスギビングデーはネーティブへの感謝だった。
終わって、三軒茶屋の居酒屋赤鬼で慰労会。１７時からだったので時間があり、寿司屋がパン屋に変わったという店を訪問。今日の料理のＮＨＫ河村明子さんが発見したというので、誘われるまま丁度良い時間つぶしに。南光台のオーディネールと似たようなパン屋。今はこんなのがはやりか。チーズパンを買う。パン屋が、それより隣のクロワッサンと、ソーセージクロワッサンが良いという。なぜ？か尋ねるたら揚げたてだからという。しかし揚げたてである必要はない。ホテルへ帰るとシャンパンがあると耳打ちされていたから。それにあうのはやはりチーズだろう。シャンパンはかなり高級じゃないと受け付けないが、今日はルームサービスでプレゼントだというのでどんなものでもＯＫ。
河村さんになぜチーズなのか、尋ねられ、今日は誕生日でホテルが気を遣ってくれている旨をついぽろり。
赤鬼は誕生会に変身。東さんの慰労会のはずなのに、いらざる事を言ってしまった。反省しきり。この店は日本酒がいろいろ。あっという間に全席満員。しきたりもうるさそう。しかしほうれん草のおしたしはうまい。ＮＨＫ出版の内藤さんのたまに利用する穴場居酒屋とのこと。中村靖彦さん遅れて参加。８時過ぎに皆でラーメン屋へ。そのまま分かれて帰宅。
シャンパンは確かにぎんぎんに冷えたのを持ってきてくれた。