1万円以下で購入した中古ベイトリールの紹介4つめ。
4台目は4,300円で購入した92カルカッタ200。以前から所有しているやつではなく今年に入って見つけて購入した通算3台目の92モデル。なんで今更92?と思われるでしょうが単純に好きだから。実際投げ易いし巻き易いしクランキングにはいい感じのリールなのです。見た目も初代のいかにも「アルミ!」って色がXTや05モデルより好き。何か昔のレーサーレプリカのアルミフレームを思い出すんですよね。後は以前1台処分した際のパーツがまだ残っておりそれを有効活用したいというのもありました。
写真の通りキズは複数付いておりますが24年落ちということを考えればかなり状態は良いリールです。実際以前売却したカルカッタより外観も中身も程度は上で、中開けてギアやクラッチ周りも診ました全然OK。ベアリングも交換なし注油のみで善く回っております。
ただSVSブレーキユニットのプラスチック部に亀裂がみられました。けど割れてユニット脱落等機能的に不具合が起きる可能性は小さいので問題ないと思われます。それとこれもシマノの持病であるレベルワインド受ケの割れも発生しているのと初代カルカッタでは当たり前のプラスティックパーツの色やけはバッチシ出ておりましたのでこれらをトップ写真の通り手持ちの05カルカッタのパーツに交換しました。あとウォータープラネット カーボンスペアハンドル(Realgrip社 リールグリップ付き)も余ってたので装着。
あと性能には関係ないのですがこのリールは付属品全完備で購入。写真撮りませんでしたが、元箱・リール袋・替えハンドル・オイル類等全て揃っている状態で売っておりました。24年落ちのリールで全付って凄いです。前のオーナーどんだけ物持ち善いんでしょう?
因みに交換したパーツの金額
レベルワインド組 700円
レベルワインド受ケ 100円
クラッチレバー受ケ(B) 50円
クラッチレバー 500円
プラス ハンドル代
を購入金額に追加しないといけないのでしょうがこれらは全て手持ちの余り物パーツなので合算してません。仮に合算したとしても1万円以下には収まります。