3年前に買ってチョイ投げ用に使っているワゴンセール品の2000番スピニングリールがだいぶガタついてきたのでそろそろ買い換えようかなと思ってまして、ちょうど釣具屋に行ったらリニューアルしたシマノのエアノスXTが入荷しておりました。シャロースプールやダブルハンドル搭載機種も有ってそれでAR-Cスプールを採用したエアノスXT、すっかりわたしもチョイ投げもPEラインを使うようになりましたのでこれならエアノスXT良いかなと思い、試しにと手にとってみたらがっかり。
何ががっかりって、ハンドルノブが唯のプラスチックなのですよ!しかもツルツルでシボも溝の1つ彫ってないのです 。T型ノブのタイプは一応小さなポッチが付いてましたが不十分。あんなノブじゃ濡れた手で握ったら間違いなくツルっとやってしまいます。指で握って回してナンボの機械なのに肝心の指の掛かる部分があれじゃ使い物になりません。幾ら安グレードだからってユーザー馬鹿にしすぎだと思います。
別にプラが駄目ということではなく、プラはプラ製でもシボ模様付けるなり溝をグルーブするなり形状を工夫するなりして滑らない様にするのが普通でしょう。実際昔のシマノリールはそうしていた筈。それがあれじゃ如何し様もないですよ。コストダウンの悪しき典型です。一見マシンカット(風?)ハンドルなんか使ってますが騙されないように。いちいち安リールに目くじら立てるなと言われそうですが、幾ら安かろうが抜いていい手と抜いてはいけない手はあると思うのです。
それと正直デザインや色等は旧型の方が好きでした。今度のはゴールド使って一見ゴージャスにしてますが全体に色が明るすぎて返って安っぽい。あれなら素のエアノス方が高く見える気がする。
実は知り合いがこれからメバリング始めるというのでエアノスXTを勧めようかなと実物見る前は考えていたのですが止めました。
という訳でふりだしに戻ったチョイ投げ用リールですが、やはり素直にそれなりのグレード買えということなのでしょうか?
それならそれで早くナスキー&エルフをAR-C化してください。流石に年に数回のチョイ投げにアルテグラアドバンスやBBシリーズ以上のリールは勿体無い。
それかダイワにしろということでレガリス買えってことなのか?
でもそれだと値段的にリバティになるのですが、リバティも一応シャロースプール有るけど重いんですよね、古いダイワらしく。
あとはカーディナル100・300系のMSモデル。でもそれだと手持ちスピニングがABUとミッチェルのピュアFグループだらけになっちゃう。別に悪い訳じゃないけどなんかつまんないかなーと思ったり。
DATA)FUJI FINEPIX F200EXR FUJINON ZOOMLENS6,4-32mm F1:3,3-5,1。14mmマクロ 4:3 M画質 Fシミュレーション:V EXR-SN F4.1/0,022s ISO800 フラッシュ使用
NEWアルテはシャロースプールモデルが無いのがPE使用が前提なわたしにはネックです。
それと旧型から2割以上値上がったのは解せない。
私の場合、ラインカッターやガン玉外し等のグリップの細い物や滑りやすい物に使ってますが、リールのハンドルにも良いかも。
このゴムコーティング剤て物凄く臭いって話をハンズで聞いたのですが実際のところ如何なものなのでしょうか? それと皮膜の耐久性はどれくらいありそうですかね?
ぇえ!!(゜ロ゜屮)屮
シマノHPで確認しました。確かにマシンカットとなってますね。失礼しました。
メバリングに使っているけど、まだまだ使えそうだ。