徳之清はかなりのアレルギー体質なので
離乳食の進め方も神経を使う。
(アレルギー関連記事→
コチラ)
生後9ヶ月なら、普通は1日3回食で食材も豊富。
何でもどんどん食べさせていい頃なんだけど、
徳之清は多種の食物アレルギーがあるので
一つずつ、慎重に。慎重に。
離乳食を始めたのも7ヶ月に近かった。
おかゆから始めて、野菜を1種類ずつ混ぜていく。
同じ食材を続けて食べると、それがアレルゲンになる可能性がある為、
一つの食材でも5日以上は開けて与えます。
最近やっと、一度に与える野菜を2種類にし始めた。
今日はかぼちゃと白菜(写真)。
そろそろ2回食にしてもいい頃かな。
と言うか、もっと早くても良かったのかも…。
歯も5本生えてるし、食欲はあるので
食材に気をつけながら固さを増す感じだろうナ。
徳之清は、ずい分大きくなりました。
ハイハイも早くなり、両手を離してしばらく立ってることも多い。
掃除機をかけ始めると、必ずと言っていいほど寄ってきて
掃除機につかまりながら押し歩いてくる。
排気がかかるからあんまり嬉しくないんだけどー…
10月末に徳之清は、知人に紹介してもらった治療院で鍼を受けてきました。
本当は1回受けたら、身体の変化や様子をみてから
1週間後位にまた受けてってのがいいみたいなんだけど
場所が横浜で何回も足を運ぶのが難しいため
3日連続で集中して受けることに。
鍼の内容は…
すごかった、とだけ書いておきましょう。
知りたい方は個人的にどうぞ。
とにかく、治療を終えて大阪に戻った徳之清は
まるで別人のようになりました。
顔が真っ赤にパンパンに腫れて、目も殆ど開かないくらい。
そして皮膚がボロボロになり、手足や顔がじくじくに。
夜中はなかなか寝付けなくなったり、
昼間も泣いては後追いがひどくなって。
今まで塗っていた薬を一切やめたからなのか、
鍼の効果なのか、排毒反応なのか、
今でもはっきりはわかりません。
10日ほど経った今は、腫れは殆ど引いて
黒ずんだ皮膚が剥がれてきて、その下に薄ーい皮が突っ張っている感じ。
痒くてこすると、すぐに破れて血が出るくらい弱い皮膚。
そうやって何度も何度も皮が新しく生まれ変わって
だんだん強い皮膚になっていく……らしい…。
それが排毒であってほしい、と願いながら
痒がって泣く徳之清を見守るしかできないはがゆさ。
弱い薬を塗ってはいたけど、キレイだった頃の写真を見る度に泣けてくる。
これが本当の姿なのに…。
キレイな顔の徳之清に、早く会いたいよぅ。
選んだ道が正しかったのかよくわからなくて、
不安になることだらけでサ。
でもねー。
おかあさん、がんばるよー。
たくさんの情報の中で、どれが徳之清に合ったものなのか、
自分だけの知識で選ぶのはかなり無理がある。
だけどさ。
すべてを知っておられる神様がいるから。
神様に聞けばいい。
「あなたがたのうち、知恵に不足している者があれば、
その人は、とがめもせずに惜しみなく
すべての人に与える神に、願い求めなさい。
そうすれば、与えられるであろう。
ただ、疑わないで、信仰を持って願い求めなさい。」ヤコブ1:5-6
これってジョセフ・スミスの経験とおんなじだ。
どの道を選べばいいのかは、神様に聞けばいい。
ちょっと勇気をもらえた気がする。
よく祈って、進んでいかなくちゃね。
変わり果てた徳之清を見た人は、
痛々しくてかわいそう~、という目で徳之清を見る。
正直、私もその一人だと思う。
でも稚乃は、一度も、一瞬たりとも、
そんな目で徳之清を見たことがない。
何にも変わらず、同じように徳之清に笑って、遊んで、愛して。
それってすごいことだと思う。
見た目が変わっても、中身は何にも変わらない、
かわいい徳之清なんだと、稚乃から学んだ。