ひとりごっつ!

日々の生活の中で、思わずこぼれるひとりごと、、、かき集めています。

M-1決勝戦★勝手に予想

2004-12-08 | マスメディア
ついにM-1決勝進出者が発表されました。

M-1はお笑い好きの私にとっては、毎年楽しみにしてるイベントのひとつ。
年末のお楽しみといえば紅白よりM-1でしょ!

今年の決勝進出者はけっこう予想外のコンビが入っていてびっくり。
漫才ナンバー1を決めるというより、来年ブレイクする芸人を発掘する番組に趣旨変更か?とすら思いました。

実際にM-1がキッカケで売れた芸人は多い。
第1回目大会後は中川家大ブレイクしたし、去年の大会ではアンタッチャブルがその存在感を示し翌年からテレビでよく見かけるようになったし。
ますだおかだ、おぎやはぎ、フットボールアワーなんかも、M-1をきっかけに世に名前を知られるようになった。

今では当たり前のようにゴールデンタイムに漫才やコントの番組が見られるけど、M-1が始まった頃はゴールデンで漫才ができるってスゴイことだったんだよね。

今年のM-1で一番残念なのは、アメリカザリガニとおぎやはぎが辞退したこと。。
まあ、準決勝敗退は不名誉だし、出たとしても落ちる可能性が高かっただろうね。
でも実力あるんだから、そこは挑戦してほしかったよ~。


前置きが長くなりました・・・



今年の優勝予想!

-東京ダイナマイト
(→漫才は見たことないからどんなのやるか楽しみ。たぶんキャラで選ばれたんだと思う)

◎アンタッチャブル
(→手堅いところ、1番無難な優勝候補かと。こういった漫才の王道をゆくコンビが過去も優勝している。審査員が昔漫才やってた人(年配)が多いと、優勝の可能性はさらに高くなる。)

△タカアンドトシ
(→アンタッチャブル同様、王道漫才。北海道出身というキャラも目新しく、現代的な漫才だと感じる。ただこれだけ濃いキャラに囲まれたら印象はどうしても薄くなる。その点は圧倒的実力を見せなければ優勝は難しい。)

-千鳥
(→去年のM-1ですべってたのに何でまた出れたのか謎・・。漫才のスタイルにこだわらず、岡山出身というキャラがある点では強い。ただ、万人受けするかと言えば難しい。ネタのチョイスが鍵となってくる。去年みたいにシュールでマニアックなネタはやめといた方がいい。)

△トータルテンボス
(→東京の現代っ子が漫才やってますって感じのスタイルは、今までにありそうでなかった。意表をつくことが笑いに繋がっている珍しいタイプ。「今日のハイライト♪」など独自のギャグを持っているのは強い。あとはネタの質が問題となってくる。)

-南海キャンディーズ
(→男&女という組み合わせはそれだけで人を引きつけ、ポイント高い。ネタ的にも大爆笑すらないが定期的に笑いをとる実力はある。しずちゃんのキャラに愛着を持ってもらえればいいが、、受け入れられなかった時はキツイ)

-POISON GIRL BAND
(う~ん、なんで出れたのか謎。。まあ、ミュージシャンっぽいところが新しくていいんだと思うけど。個人的にはこのコンビのシュールさにはセンスを感じない)

○笑い飯
(紳介が大会審査委員長をしていないのが痛手。まっちゃんの評価はいいと思うけど、他の審査員(とくにベテラン芸人)にまでこの笑いを理解できるだろうか。去年の南原みたいに高く評価してくれる人が松本以外にいれば強い。去年、一昨年といい線いっているから優勝させたいが、キャラ的には優勝するようなキャラではない。優勝をおびやかす存在であり続けるほうが本人たちにとってもよいのでは。)

-敗者復活
(→飛石連休応援してます。)



というわけで、優勝はアンタッチャブルじゃないかと思います。

M-1グランプリ2004


コメント (3)
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