30日の深夜・正確には31日の未明、この三本の映画をやっておりました。「スター・ウォーズ
エピソード2/クローンの攻撃」、「メガ・シャークVSメカ・シャーク」、「明日に向って撃て!」です。
さあ、どうしますか !?
毛色がここまでかわっていると見たいのが「メガ・シャーク」かな。「明日に向って!」はさすがに
観ますわね。
「メガ・シャーク」はビデオ映画で、2014年1月製作のアメリカもの。地上波初放送ということを
事後知りました。軍艦を襲って、沈没させてしまう。そのシャークと同じ大きさのメカニカルに造られた
潜水艦シャークが闘う。この荒唐無稽さ加減が愉しい。メガ・シャークのシリーズ2作目か、3作目と
いうことらしい。絵ありません。
さて、きょう・大晦日、あの懐かしいシーンをお贈りします。
『明日に向って撃て!』1969年米。アメリカン・ニューシネマの傑作の一つ。実在の銀行強盗ブッチ・キャシディと
サンダンス・キッドの物語。ラストシーンのストップモーションは映画史に残る屈指の名シーンとして有名である。
その「ラストシーンのストップモーション」シーンです。
通称「壁の穴強盗団」のリーダー、ブッチ・キャシディ(ポール・ニューマン)と相棒のサンダンス・キッド
(ロバート・レッドフォード)は、列車強盗を行ったせいで鉄道会社から逮捕チームを派遣されることになる。
『明日に向って撃て!』( Butch Cassidy and the Sundance Kid)1969年米
監督 ジョージ・ロイ・ヒル 脚本 ウィリアム・ゴールドマン 製作 ジョン・フォアマン
この時、ポール・ニューマン 44歳。乗っていた。
この時、まだ無名だったロバート・レッドフォード 33歳。魅力的だった。
初々しかったキャサリン・ロス 29歳。
すべてが素晴らかった。40年前。
みなさまには よいお年でありますよう。