いいしらせのグッドニュース[パート・Ⅱ]

しらせ・いいの写真のあるグッドな絵日記です。

“ 錆びすぎた安全柵 ”    2015.11.30.

2015-11-30 11:38:27 | 日記


          




          ご近所のコンビニのひとつに向かう路地で見つけました。
          錆びた歩道の安全柵。
          ちょっと錆びすぎているのが気になったんだと思います。





          






週刊 『 孤独のグルメ・11月28日号 』 “ 港の食堂 豚塩焼き定食 ”    2015.11.29.

2015-11-29 13:43:19 | 日記

          


          
          


          “港”というのは、外房の大原です。いすみ鉄道の大原駅、JRの駅もいっしょになっている
          ようです。わたくし行ったことはありません。のどかな田園地帯なのかな。
          海、漁港が近いから、「いせえび・さざえ」の看板が目にとまります。
          ムムッと、「いせえび・さざえ」のイメージが頭の中、否、口の中に拡がっていきますね。


          
          


          が、海鮮のお店を探しますが、見つかりません。
          みなさん、“カツライス”などを召し上がっていらっしゃる。

          さて、「いせえび・さざえ」を“カツライス”などに切り替えることはできるのか。


          
          

          


         カツでもない、ポークソテーでもない、“ブタ肉塩焼ライス(上)”を村重豊おじさんは発見して、
         注文します。たしかに塩焼きは見たことありませんね。
         ミックスフライは、イカとメンチの二品を選びます。



          
          


          とまあ、いうことなんでありますね。
          満足、満足! よかった、よかったね。と。


          

          


          いすみ鉄道の電車の中で、村重おじさんは“冷凍みかん”を珍しがって食べます。
          たしかに今どき珍しかった です。
          今回は、“こわざ”もいろいろ効いていて愉しいものでした。
          おわり。




原 節子さんから、小津安二郎監督へ。どういうわけか、桑野 みゆきさんへ。   2015.11.27.

2015-11-27 16:31:55 | 日記


          

          『東京物語』撮影中の原 節子さん(左)と小津 安二郎監督(1953年)


         原 節子さんのご逝去をきのう知りました。
         映画のこともともかく、半世紀もの時間を公的領域と縁を切った生き方に
         なにやら、たいそう強く感銘・感動いたしました。
         原 節子さんの時代とはわたくしだいぶづれています。
         小津安二郎監督と原 節子さんとの出会いの六作品に目がいきます。


     『晩春』(小津安二郎 監督、1949年)紀子(初の小津安二郎監督作品。)
     『麦秋』(小津安二郎 監督、1951年)間宮紀子
     『東京物語』(小津安二郎 監督、1953年)紀子(小津監督の代表作にして原の代表作。)
     『東京暮色』(小津安二郎 監督、1957年)沼田孝子
     『秋日和』(小津安二郎 監督、1960年)三輪秋子
     『小早川家の秋』(小津安二郎 監督、1961年)小早川秋子

          小津 監督を調べていたのですが、『秋刀魚の味』1962年に出会い、わたくしの記憶に
          花が咲きました。


          
          

          笠智衆さんが演じる父親と中村伸郎さん、北竜二さんが演じる友人たちとの応酬がえらく愉しかった。
          笠さんの恩師、東野 英治郎氏がなんともよかったなと。
          そうか『秋刀魚の味』には、原 節子さんは出ていなかったんですね。

          ですが、『秋刀魚の味』は小津安二郎監督の遺作であり、その葬儀に顔を出されたのが
          原 節子さんの公的な場の最後だったのです。
          とすると、『秋刀魚の味』に出ていた女優さんは誰だったのか、と追跡すると桑野 みゆきさん
          と出会いました。


          
          


          そうか、黒澤明監督の「赤ひげ」の桑野 みゆきさんを間違えておりました。
          岩下 志麻さん ごめんなさいです。
          ですが、桑野 みゆきという女優さんも、なんと25歳で引退されているようですよ。

        『原 節子さん →小津安二郎 監督 →笠智衆さん・東野 英治郎さん →桑野 みゆきさん』
        という、“記憶違いの人の輪”が出来上がってしまいました。



          


          原 節子さんに戻りますが、わたくしに見識がありませんので、つぎのものを引用いたします。

     小津ファンの誰をも魅了=原節子さん死去で英紙追悼  時事通信 11月26日(木)21時配信

     【ロンドン時事】女優の原節子さんの死去を受けて英紙ガーディアン(電子版)は25日、小津安二郎監督の
     作品における原さんの役割の重要性を強調する映画評論家ロナルド・バーガン氏による追悼記事を掲載した。
     記事は「小津安二郎の映画に親しむ者は誰もが原節子に魅了されるだろう」と書き出し、小津作品の
     豊富なユーモアや感情、心理的・社会的洞察などは、原さんの「誤解されかねないほど似通った役柄の中で
     表現される」と指摘した。また、原さんの「輝くような笑顔は多様な感情を伝達する」とし、
     それは時に純粋な愛の表れであったり苦悩を隠そうとするものであったりすると論じた。


          ご冥福を。
 




野球の復活を悦ぶ。[サッカーの剥落・ラグビーの唐突な目覚め]    2015.11.22.

2015-11-22 12:52:59 | 日記


         “ WBSCプレミア12 ”と称する大会の、日本の出場部分がきのう・21日で終わりました。
         7勝1敗という結果です。が、なにしろオモシロかった。
         ありがとう、と言いたいくらいです。




          
          準決勝・韓国戦の9回ウラ、敗けの瞬間を見つめる三人。
          筒香 嘉智(つつごう よしとも)、則本 昂大(のりもと たかひろ、中田 翔(なかた しょう)です。


          中田 翔選手(26)と、大谷 翔平投手(21)の活躍には、感動というより唖然としましたね。
          筒香 嘉智選手(26)、平田 良介選手(27)、山田 哲人選手(23)、秋山 翔吾選手(27)、
          松田 宣浩選手(32)、と上げればキリがない。そんなカンジでありました。
          中村 剛也選手(32)と坂本 勇人選手(26)のおふたりは、ちょっと不調だったかな。



          

          
          韓国戦の9回表、韓国の攻撃をなんとか終わらせた秋山選手の守備。


          サッカーとか、五郎丸選手のラグビーに少々目を奪ばわれていましたが、
          野球に目が戻ったな、というところでしょうか。
          世代がだいぶ変わっています。が、選手層の厚さ、選手キャラクターの豊かさ、
          などにも感心しました。


          
          松田選手がムードをつくっていましたよ。


          しかし、この大会はどういうものだったのか。
          わたくしの性格としては、チェックしないわけにはいきません。
          解説、二つ。ネットから。

     U12、U15、U18、U21、トップが出場するWBSC主催大会やWBSCの認定を受けた国際試合の結果を成績に応じて
     ポイント化し、その上位12ヵ国に出場権が付与される、国全体の野球力(野球国力)No.1決定戦です。
     今回は記念すべき第1回大会となります。

     WBSCプレミア12は世界野球ソフトボール連盟(WBSC)主催、およびWBSCが選出した12ヵ国・地域参加により、
     4年に1度開催される野球の代表戦による国際大会。
     第1回は2015年11月8日から台湾と日本で開催。


         「 国全体の野球力(野球国力)No.1決定戦 」っていうのがいいですね。
         みんな、野球が好きなんですね。日本はダントツです。
         野球は、日本に完全に根づいているんだと確認できました。
         ラグビー、サッカーを否定するものではありませんけど。






「 無造作な庭 」    2015.11.21.

2015-11-21 15:13:55 | 日記


          
           2015.11.21.14:31



          気になっていました。
          あまりにも、無造作な空間。
          ほったらかしの植生。
          おそらく幼少期の記憶と結びついたのだと思います。
          昭和30年代に見かけた日常風景かな。