日曜日に、豊田市へ行って来た。
以前から気になっていた今年の春に完成した妹島和世建築事務所の設計の「豊田市生涯学習センター逢妻交流館」と
「豊田市美術館」で現在開催中の「石上純也ー建築のあたらしい大きさ」を観に行って来た。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
「豊田市生涯学習センター逢妻交流館」は、建物に直線が存在していない。すべてが円である。
トイレのドアまで湾曲で構築してある。各ブースも円で壁はガラスで必要な時にカーテンで仕切る。
中を散策しても、外と中の境界があいまいな感じで不思議な感覚になった。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
「豊田市美術館」は東海地方全域で最も好きな建物一つである。
その好きな建物で、今注目の建築家の「石上純也」の展覧会は斬新かつ刺激的であった。
「空気の建築」といわれるのは由来は今回の作品を観て解り始めた。
やはり写真や文章では解りずらい。
たとえば、ヴィネツィア・トリエンナーレ建築展日本代表に選ばれた作品の「雨を建てる」は
圧縮材・柱0.9mmに引張材・ワイヤー0.02mm(これは実際見えない)で柱の長さは約3mほどが自立している。
本当に「空気の建築」で少しの風でも壊れるくらいの繊細である。
他の作品も斬新かつ刺激的で凄く 建築家の「石上純也」の今後の作品が気なる。
豊田市美術館
http://www.museum.toyota.aichi.jp/

豊田市生涯学習センター逢妻交流館・外観

豊田市生涯学習センター逢妻交流館・内観

豊田市美術館・外観

石上純也ー建築のあたらしい大きさのサイン

豊田市美術館・内観
以前から気になっていた今年の春に完成した妹島和世建築事務所の設計の「豊田市生涯学習センター逢妻交流館」と
「豊田市美術館」で現在開催中の「石上純也ー建築のあたらしい大きさ」を観に行って来た。
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「豊田市生涯学習センター逢妻交流館」は、建物に直線が存在していない。すべてが円である。
トイレのドアまで湾曲で構築してある。各ブースも円で壁はガラスで必要な時にカーテンで仕切る。
中を散策しても、外と中の境界があいまいな感じで不思議な感覚になった。
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「豊田市美術館」は東海地方全域で最も好きな建物一つである。
その好きな建物で、今注目の建築家の「石上純也」の展覧会は斬新かつ刺激的であった。
「空気の建築」といわれるのは由来は今回の作品を観て解り始めた。
やはり写真や文章では解りずらい。
たとえば、ヴィネツィア・トリエンナーレ建築展日本代表に選ばれた作品の「雨を建てる」は
圧縮材・柱0.9mmに引張材・ワイヤー0.02mm(これは実際見えない)で柱の長さは約3mほどが自立している。
本当に「空気の建築」で少しの風でも壊れるくらいの繊細である。
他の作品も斬新かつ刺激的で凄く 建築家の「石上純也」の今後の作品が気なる。
豊田市美術館
http://www.museum.toyota.aichi.jp/

豊田市生涯学習センター逢妻交流館・外観

豊田市生涯学習センター逢妻交流館・内観

豊田市美術館・外観

石上純也ー建築のあたらしい大きさのサイン

豊田市美術館・内観