ブログ、引越します。

ブログを「plala　Brorch」から「gooブログ」に引っ越します。

Brorchが6月28日をもって機能提供が終了して、gooブログに引き継ぐようです。。

Brorchに関しては、2008年10月1日からスタートして延べ32,195人の方にお越し頂きました。大変ありがたく思っています。

今後は、また新たな気持ちでこちらの「gooブログ」でお世話になりますので、これからも宜しくお願いします。

2014.3.20　大春建築工房design labo　主宰　やまだけいし

「鳥神の家」配筋検査

今日は朝から「鳥神の家」配筋検査へいってきた。

梅雨に入ったけど今日は青空で検査日和だった。

配筋検査は工事監理をする中でも重要な仕事の一つで

特に今回の基礎は注意点が多かった。

■注意点
１、シャコスペースの面積が広いためシャコスペース部分の途中に地中梁がありここの配筋及び定着のチェック。
２、ナカニワもベタ基礎になるが、一部丸い形の植栽スペース3ヵ所の開けるのでここの開口補強のチェック。
３、立ち上がりのない外部の基礎のベース下端筋3-D16を入れているのでここの配筋と定着のチェック。
４、13年モデルのエネファームをナカニワに中に設置するため給排水管の逃げのチェック(新商品のため不明点が多かった。）
５、他にも全体の配筋及び定着と給排水管や電気設備の配線用の逃げなど2時間かけてチェックと一部の手直しを指示をした。

その後どうしてもやらないといけない事があり一時帰宅（事務所滞在時間30分）、とんぼ返りで午後からんの施主との打ち合わせを夕方まで費やした。
数週間後に「上棟式」がある梅雨時だから予定が少しくるいそう。

　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　

「鳥神町の家」がスタート

今日「鳥神町の家」の建築確認申請を提出してきた。

通常一般的な「一戸建ての住宅」であれば、

民間の検査機関に出せば即日申請が降りるが、

準防火地域の建物で「消防同意」が必要であるため、

受付をして一旦消防署に書類が回る。

建築確認が降りるのは来週になりそう。

いよいよ、「鳥神町の家」がスタートする。

　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　「鳥神町の家」

３D

昨年の秋にオープンした。

「中国料理シンフー」の3Dと実物との比較をしてみた。

設計段階から、プラニングとカラーコーディネイトを決めていく時に、

イメージを伝える手法の一つとして使っている。

３DマイホームデザイナーPRO7
http://www.megasoft.co.jp/3dmyhomepro7/

　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　実物・外観
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　3D・外観
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　実物・内観
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　３D・内観

日本タイル館

昨年、秋にプロポーザル方式にて、建築家　藤森照信氏との（仮称）日本タイル館の共同企業体設計候補者に

落選したのは知っていたが、次点者だったのが今日わかってほんと惜しかったと思う。

それでもプロポーザルの活動は凄く勉強になったから今後の仕事にも生かしていきたい。


※日本タイル館は多治見市笠原町の旧笠原町役場の跡地にタイル博物館を造る計画である。
http://www.city.tajimi.gifu.jp/sangyo-kanko/tile/tile_kouhosya_sentei.htm

　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　藤森照信氏　設計の熊本県立農業大学校学生寮