one's feelings

感じたままに・・・大春建築工房design labo + 山田敬志 
の日々の出来事を刻んできたいと思います。

鳳来寺へ

2012-11-26 20:42:14 | privete
紅葉を観に「鳳来寺」へ行って来た。

地元の人に聞くと少しピークは過ぎたらしい。がまだまだイケてた気がする。

最初に門前町を通り、山の上にある本堂へは石段を登ることになる。

下から行くと石段1,425段あり、往復1時間半かかるそうだから、

今回は石段の途中の「傘杉」まで引き戻って、本堂へは車で向かった。

ここの石段は、今年2月に行った「金刀比羅」の石段に匹敵するレベルだから、

今度はしっかり準備をして登ろうと思う。

鳳来寺本堂までの山道は超渋滞で2時間かかった。

それがよかったことにに紅葉や建物が夕陽に照らされ一段と綺麗に観えた。

次回はこちらに来る時は、新城市の「軽トラ市」を散策して、

鳳来寺本堂まで石段で登ろうと思う。

鳳来山東照宮
http://www.tees.ne.jp/~horaitosyogu/

日観連 雲竜荘
http://www.unryuso.co.jp/


          
          門前町の山頭火句碑

          
          この地を訪れた芭蕉の句
          「こがらしに 岩吹きおとる杉間かな 夜着ひとつ 祈出して旅寝かな」

          
          日観連 雲竜荘

          
          鳳来寺へ行く石段

          
          傘杉 樹高60m 樹齢800年 触ってパワーを貰った。

          
          石段の途中は起伏が激しい。根っ子も躍動感がある。

          
          赤い紅葉。        

          
          鳳来寺山と岸壁にある鐘楼。

          
          夕日を浴びた紅葉。

          
          夕日が一本松のシルエットを際立たせている。

点音ツアー

2012-11-05 12:52:15 | study
11月3日(土)、多治見まつりの賑わいの中、

現代サウンドアーティスト「鈴木昭男」氏とまわる点音(おとだて)ツアーに参加した。

鈴木氏が「音で多じ視る(オトデタジミル)」プロジェクトの一つで、

市内を歩きマーキングを「点音ポイント」を24カ所描いた。

そこへは点音マップ片手に廻り、今回もその中の何カ所を廻った。

出来るだけ何も考えずに、音を五感で感じてみると、日常の音が違った心地よい音へ変わったりする。

その後鈴木昭男氏、安藤雅信氏、高橋綾子氏の3名による「点音トーク」が開催され、

点音をとおして感じられる多治見らしさとなどの話を聞いたり、最後には「アナラポス(創作楽器)」を聞けて貴重な体験もできた。

時間がれば24ヶ所を廻り自分のお気に入り「点音ポイント」を見つけたい。



鈴木昭男
http://www.akiosuzuki.com/

          
          マーキングしてある「点音ポイント」


          
          土岐川に向かっての「点音ポイント」(この時は多治見まつりのパレードの音が響いてた。)


          
          路地に向かって座ってある「点音ポイント」


          
          細い路地の下に水が流れていて水の音も感じられる「点音ポイント」


          
          一旦停止の位置にある「点音ポイント」(普段は先に進みた場所にあえて立ち止まる場所にある。)


          
          向かい合わせにある「点音ポイント」(ここでの楽しみ方は、お互いがもたれ合う。)


          
          向かい合わせにある「点音ポイント」さ(向きを変えてみる。)


          
          鈴木氏おすすめの交差点にある「点音ポイント」(電柱にもたれいるといろんな音が聞こえてくる。)