Kayaとののんびり生活 どいちゅらんど 

人生の半分ちかくになったドイツ生活のブログです。

みんなのカレンダーが届きました。

2019-01-26 | kaya

僕も載っているよ。

8年前くらいから、Kayaと応援している日本の犬ボランティアさん
GO!保護犬GOがあります。静岡県御殿場市の個人ボランティアさんです。

確か、最初にネットで見つけたのは、
個人の方が山の中で5年間、狭いケージで生かされてきた小山町多頭現場のわんこたちを
会社員の女性が一人で引き出し、慣れさせて里親さんに渡すという新聞記事を
誰かのブログでたまたま読んだんだったと思います。

活動についての記事

当時は、色々な団体のブログを読んでいたのですが、彼女のブログでは
ワンちゃんの表情が本当に変わっていくのがわかって、こんなに愛情次第で変わるんだと
びっくりしたのを今でも覚えています。

毎日のようにブログを読んでいたので、保護されているワンちゃんお名前も覚えてくるし、
その子たちが里親さんのところに行くのを会ったこともないのに、嬉しく思えたり。
私が、日本で暮らしていたら、彼女のところからわんちゃんを託してもらいたい!
って思えるような活動をされています。

去年の秋ごろに、活動を応援している人たちのペットの写真を集めて、
カレンダーを作るという企画をするというのをブログで読みました。
ドイツまで、送ってもらうのは難しいからって諦めていたら、
わんこ友だちが、カレンダーを送ってくれるというのでKayaも参加しました。


里親さんに大切にされて幸せそうな顔をしているわんちゃんや
応援している人のペットの写真がとっても綺麗に載っているカレンダー。




そのわんこ友だちの愛犬君は、私がボランティアさんのところで
特に気になっていたわんこだったんです。(笑)
歳もKayaと近いのと、かなり性格も似ているって勝手に想像したり・・・
ドイツと日本で会うことが出来ないのが、本当に残念。
わんこ友だちとは、会ったことはまだないけれど、
ブログやメールを通して結構長いお付き合いをさせてもらっています。
わんこがつなげてくれた素敵な縁に感謝です。
今度、日本に帰った時には、会いたい!!って思ってます。


フィラリアでもシニアでも雑種でも、幸せにしたいと頑張っている
ボランティアさんを遠いところからですが、ずっと応援しています。
そして、わんこを飼いたいなって思った時に、
ペットショップやブリーター以外の所から迎える選択もあるよって
声を大きくして言いたいです。

Kayaもトルコにいた頃、野良犬みたいな雑種を室内で飼うのではなく
血統書のついたわんこを飼えばいいのにって友人に言われたことは、今でも忘れられません。

Kayaは、私にとって初めてのわんこであり、一番長く一緒にいる相棒です。

嬉しいときは、一緒にそばにいて尻尾をブンブンふってくれ、
悲しくて泣いているときは、身体をピタッとくっつけてくれ、
美味しいものを作っていると、キッチンの入り口からチェックし、
仕事から帰ってくると、嬉しそうに雄たけびをしてくれます。



Kayaがうちの仔になってよかったよって思ってくれるように
一緒に生活してきた13年間です。
いつかいつかお別れの日が来ても、笑ってお別れが出来るように
一緒にいられる時間は大切に過ごそうね!って改めて思いました。