効率を軽視してよいということではない。
最高の事業であっても、効率が悪ければ潰れる。
だが間違った事業であっては、いかに効率がよくとも生き残ることはできない。
成果のあがる事業であることが繁栄の前提である。
効率はその後の条件である。
効率とは仕事の仕方であり、成果とは仕事の適切さである。
:「経営の真髄 p64」
仕事の適切さは組織の外を見ないとわからない。
ある程度組織が大きくなると、仕事の適切さをチェックするのは現場では難しい。
取締役会のような機能を持つ必要がある。
この表現は、事を正しくするのがマネジャーであり、正しいことをするのがリーダーであるに近い印象がある。