今日のマコなり社長のインサイドストーリーズから
・物事を前に進めるためには、10人中8人が納得して2人が反対していても推し進めなければならない。不満があったとしても全体を前に進めるということである。そのプロセスの中で、時間がなくても極力ひとりでも多くの人の賛同を得ていく必要がある。
・「人を動かす」の本質を得られるのは、主催者を経験した人だけである。
・イベント運営は一発本番なのが良い。一発本番でミスをすると、取り返しがつかない。何日も前から準備をしておかなければならない。
・「自分ができない奴だと思われたくない」というプライドが生まれた瞬間に、潔く「ごめん。正直、勉強不足でそこはよく分からない」と言えるかどうかである。この潔さをどれだけ積み重ねていくかである。
・どのくらい人に相談して良いのかは、日頃のコミュニケーションや本人の実績、愛想、愛嬌など「この人の力になりたい」と思えるかどうかという指標によって決まる。頻度の問題ではない。
・誰もが、自分ひとりではなにもできない。だからこそ、困ったときは誰かに助けてもらわなければならない。そのため、関わっている全ての人をリスペクトすべきである。相手の話を聞いたり挨拶したりして、最大限信頼関係を維持する努力ができているかが求められる。
・自分がいなくても勝てる状態を作らなければならない。その葛藤の中で、決断していくのが経営者である。「今すぐに結果を出すべきなのか」「自分が出るべきなのか」のギリギリのラインを見定めて、なるべく本人にやってもらうようにする。最終的にやばいと思ったら、自分が巻き取る。それを繰り返すことで、皆少しずつできるようになっていく。
・言葉に気をつけつつも、それでもときには嫌われる。ましてや言葉の使い方を配慮する努力を怠ると必ず嫌われる。
・大事なのは、これからどうするかだけに集中すること、今この瞬間の自分がどのように動くかである。前向きに行動するしか道はない。前を向く勇気や嫌われる勇気を持って前に進もう。