2月3日節分の日は1歳7カ月で天国へ行ってしまった次女、望(のぞみ)の命日です。
今年は仏教でいうところの「十三回忌」をついに迎えることとなりました。
このブログでは前々年から2月3日は望のことを書くようになりました。
我が家では長男が大学3年、長女が大学入学、次男が小6になる春を迎えようとしています。
子供たちが皆健康ですくすくとまっすぐに育ってくれて親としては嬉しい限りですが、増える一方の教育費にはさすがに頭を悩ませてしまいますね。
今、介護が必要の身となった僕の父に対し僕ら二人兄妹をしっかりと大学まで行かせてくれたことを本当に感謝しつつ、今さらながら親のありがたみを感じながらできるだけの面倒を見ようと日々がんばっているのです。
そんな家庭で4人兄弟として大きく育って行くはずだった望。
生まれた時から持っていた腎臓系のトラブルは、幼児のうちから人工透析を余儀なくされるという運命を背負っていたはずでした。
そんな大変な思いを親にさせたくはない・・・これが望の文字通り<望み>だったのかもしれません。
それで早々と天国へ行ってしまいました。
国立小児病院入院時代のナースの方より今も丁重なお手紙をいただきます。彼女は独身時代に望と関わり、今は2児の母となって元気に子育ての傍ら、今でも望の写真を大事に持っていて下さっています。
10年目の命日、11年目の命日とそれぞれの2月3日にこの子のことを書きましたので、何の説明も不要でしょうが、僕自身の人生も彼女の旅立ちをきっかけに大きく変わっていったことを考える時、
生きていれば中学生で元気に飛び回っていたであろうこのふびんな子とのかかわりを毎年思いだしながら偲んでいきたいと思うのです。
あの日は北風の強いとても寒い日でした。
そしてあれほど泣いたことは無いという日でもありました。
望に会いたいです・・・。
今年は仏教でいうところの「十三回忌」をついに迎えることとなりました。
このブログでは前々年から2月3日は望のことを書くようになりました。
我が家では長男が大学3年、長女が大学入学、次男が小6になる春を迎えようとしています。
子供たちが皆健康ですくすくとまっすぐに育ってくれて親としては嬉しい限りですが、増える一方の教育費にはさすがに頭を悩ませてしまいますね。
今、介護が必要の身となった僕の父に対し僕ら二人兄妹をしっかりと大学まで行かせてくれたことを本当に感謝しつつ、今さらながら親のありがたみを感じながらできるだけの面倒を見ようと日々がんばっているのです。
そんな家庭で4人兄弟として大きく育って行くはずだった望。
生まれた時から持っていた腎臓系のトラブルは、幼児のうちから人工透析を余儀なくされるという運命を背負っていたはずでした。
そんな大変な思いを親にさせたくはない・・・これが望の文字通り<望み>だったのかもしれません。
それで早々と天国へ行ってしまいました。
国立小児病院入院時代のナースの方より今も丁重なお手紙をいただきます。彼女は独身時代に望と関わり、今は2児の母となって元気に子育ての傍ら、今でも望の写真を大事に持っていて下さっています。
10年目の命日、11年目の命日とそれぞれの2月3日にこの子のことを書きましたので、何の説明も不要でしょうが、僕自身の人生も彼女の旅立ちをきっかけに大きく変わっていったことを考える時、
生きていれば中学生で元気に飛び回っていたであろうこのふびんな子とのかかわりを毎年思いだしながら偲んでいきたいと思うのです。
あの日は北風の強いとても寒い日でした。
そしてあれほど泣いたことは無いという日でもありました。
望に会いたいです・・・。
湯河原を朝出て向かった葬儀。
泣けたね!よく覚えてるよ。
もう10年以上経つんだね。
生きている事,健康でいられる事に改めて感謝!
その節は、ありがとう。
自ら命を絶つ子供や大人が異常に多いこの日本。
バチあたりでもったいない話だよね!