バンマスの独り言 (igakun-bass)

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料理プチワザ その2

2009年01月26日 | 料理・料理プチワザ
今日は今年からスタートした新カテゴリー「料理プチワザ」の第2弾だ。
前回と同じように思いつくまま書いてみる。



*湯で卵を手早くむくには?

ゆで卵をたくさん作った時、一つ一つ殻をむくのは結構な手間だ。でも、ゆで卵を一度に手早く簡単にむく方法があるんだ。

ゆで上がった卵を鍋に残したまま湯を全部こぼし、湯のなくなった鍋を強くゆする。
卵が鍋肌や卵同士でぶつかって、殻にたくさんヒビが入ったら、上から水道水をジャージャーと勢いよくかける。
こうすると、卵の殻はツルンとむけて、ほとんど手間要らず。たくさんのゆで卵の時も、二つ三つのゆで卵の時も使えるワザだ。


*タマネギをアメ色に炒める時間を短縮するには?

タマネギをアメ色になるまで炒めるのは、けっこう時間がかかるものだ。
でも、この手間をサボると料理の味は半減する。急いでいる時でも短い時間でアメ色に炒める方法を知っておくと、かなり
便利だ。
その方法の一つは、切ったタマネギをザルに入れ、全体に塩を少々ふってから炒めるというもの。
また、電子レンジを使って、炒める前に少しタマネギを加熱しておくという方法もある。
どちらもタマネギがしんなりするので、アメ色になるまでの時間がかなり短くて済む。


*白身魚は牛乳につけてから焼くとおいしく仕上がる

白身魚を使った料理はさっぱりとした味が魅力だが、魚の生臭いにおいが残ってしまうと、せっかくの味も半減だ。

そこで、料理をする前に白身魚を20~30分ほど牛乳の中に浸し、よくふいてから焼くようにすると、生臭さが残らない。
この他、牛乳はレバーのにおい取りなどにも利用できる。


*味付けしても何が足りないのかわからない時は?

味付けしている時、味がぼけているのだが、何が足りないのかわからないということがあったら、まず、ダシの素を入れてみる。
それでもボケていたら、酒、ワイン、コショウといった風味を足してみたらどうか。
まだ、ひと味足りないという場合には、酢などの酸味、砂糖などの甘味、塩やしょうゆなどの塩味の順番で、味見をしながら、整えていくといい。


*「海水程度の塩水」とは?

アサリの砂抜きをする時には、海水程度の塩水に漬けるとよいと言われている。
ところがこの海水程度の塩加減がむずかしい。
海水の塩分濃度は約3.5%だが、これは、水2カップ(400cc)に塩大さじ1杯を入れると、だいたい近い濃度になる。


*シチューなどで出るアクの上手な取り方

シチューや煮物でアクをお玉ですくっていると、おいしい汁をたくさん捨てることにもなる。だからといってここで水を足したりすればコクが出なくなる。
そこでアクだけ取り除いて汁を捨てない方法がある。
お玉で汁ごとアクをすくったあと、表面に浮いているアクを息でフーッと吹き飛ばし、残った汁を鍋に戻せばいい。
帝国ホテルの村上料理長が実際に僕の目の前で見せてくれたことがある。


*炒め物の油ハネ防止に

炒め物は、強火で炒めたほうがおいしく出来上がるが、強火にすると油がハネやすいのが困る。
だが、肉や野菜を入れる前に塩をひとつまみ入れると、油がハネるのを防止できる。
ただし、ここで塩を使った分、素材に塩味がつくので、味付けの時には、塩を控えめにすることを忘れずに。


*マヨネーズの低カロリー化

僕は<マヨラー>だ。けっこういろんなものにマヨネーズをつける。
でも、サラダなどにマヨネーズをつけて食べると、ドレッシングなどに比べて高カロリーになってしまう。
ダイエット中だったり、成人病が気になる人は、マヨネーズと相性のいい牛乳やヨーグルトを混ぜると、低カロリー、低脂肪ながら、高タンパクのヘルシーなマヨネーズになる。


*トンカツが柔らかく

トンカツを作る時、揚げ終わったらすぐにペーパータオル2枚にくるみ、さらに新聞紙に包んで3分ほど置いておく。
こうすると肉が柔らかく、おいしくなる。プロのトンカツ屋で教えてもらったワザだ。


*干しシイタケを早くもどすには?

干しシイタケはもどすのに時間がかかってしまうのが難点。すぐに料理に使いたい時など困る事が多い。

でもそんな時でも、ぬるま湯の中に砂糖を一つまみ入れ、その中に浸しておけば、遅くとも20分程度で元に戻るかららくちん。


今回はここまで~!

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