また油まみれの猫が・・・

先週末は風が強かったけど
日中はいいお天気でした


そして一気に冬のような寒さになり
我が家のにゃんたちにも暖かグッズを
出してあげました


寒くなるごとに日々色づく木々たち



週末これといった予定もなく
久しぶりにのんびりできるかなと思いきや

まろんちゃんが急にお腹を下して病院へ行くことになったのでした

びびりなので洗濯ネットに入れたまま診察してもらいます


おしっこ並みの水下痢で急いで病院へきたのですが
ウンチが採れず検便できなかった

とりあえず抗生物質で様子見ですが
悪玉菌が増えているのかもしれないとのことでした。

急に寒くなったので暖かくして
冷やさないようにしてあげないといかんなぁ


そして、まろんちゃんの病院の帰りに土曜日に手術を終えたこのお迎えです

この子は去年保護したまーちゃんⅡの歳違いの兄弟です。
去年秋ごろ生まれたようなのですが
他の兄弟（すでに手術済）よりも一回り小さくやせ細ってて
目もショボショボで赤い涙を流していました。
なので手術するタイミングを見計らいながら
ずっと見守ってきました。

ママっ子でいっつも母猫のそばにくっついてます。
オス猫は成長すると、テリトリーを守る母猫が
追い出して、仲が悪くなることが多いのですが
この子は母猫にも受け入れられ今もずっと一緒にいます

そして最近は少しふっくらして、涙もだいぶなくなりましたので
子どもを産まないうちにＴＮＲを決行しました

かわいい顔で小柄だったので女の子だと思ってたのですが、男の子でした

同じエサ場に仲間入りするようになった子も一緒に連れていきました
ほぼ同時に捕獲器に入ってくれて、手間のかからない二匹でした



今週の任務終了

とすがすがしい気分で夜のえさやりに行きましたら
なんとまた身体にオイルをかけられている猫を発見してしまいました


ちなみに最初にみつけた油まみれのキジトラのりくくんは
新しいお宅にもすっかり慣れてみんなにかわいがっていただいてます


飼主のお孫さんに遊んでもらってます
微笑ましいですね



今回発見した油まみれの黒猫は、手術済みの成猫です。
油でベッタリの被毛では冬の寒さを凌ぐのは厳しいでしょう
なんとか捕獲してあげないといけないのですが
一度捕獲器に入った子を捕まえるのは至難の業なのです
油っていっても食用ではなく、エンジンオイルか何かの臭いやつです


その日、えさやりさんに会ったので話をすると
エサ入れにもオイルをいれられてたり
みずをかけられてドライフードがふやけまくってたり
近くの排水溝に全部エサを捨てられてることがあるそうです

なんでこんな事をするんでしょうね？

この地球は人間だけのものではありません。
いろんな種類の動物や昆虫や魚や鳥たちのものでもあります。
どうして共生できないのかな・・・


私たちからもお願いするにゃん

みんな仲良くしてね