黒猫ビビちゃんトライアル

仔猫ラッシュでドタバタの毎日お送っているにゃりん
ブログもなかなか書けずにおります・・・

「全然更新しないし、つまんない！」
とおっしゃらずにお付き合いいただけたら嬉しいです



さて、先週土曜日は黒猫ビビちゃんのお届けの日




しかし、前日からつよぽんの下痢が始まり
予定通り行けるのかと心配していたのですが


案の定、朝になってつよぽんの下痢はますますひどくなり
何もしないのにおしりから勝手にうん〇が出てくるひどい状態
さらに嘔吐までするようになり、お届けの時間を遅らせていただき、急いで病院へ行きました
前日はいいウンチだったのにナゼ？？？


診察後

先生「重体です」

にゃりん「へっ？重体？・・・」

いや、元気に鳴いてたし
そこまでひどいとは

とりあえず、つよぽんを病院へ預けて
お届けに行かなければ
がんばるんだ、つよぽん
あんたは強い子だから大丈夫だよね・・・・



気を取り直してビビちゃんのお届けへいざ出発

ぱぱさんとままさんはそれは楽しみに待っていてくださり
ケージやおもちゃなど、猫用品一式そろえて待っていてくだしました

そして新しいお名前を「ちよ」ちゃんとつけてくれました

まだ少し緊張してたけど、ぱぱさんのお膝の上にのって
新しいおうちはどんなかしらと眺めておりました


ぱぱさん、なでなで


なんとか無事にお届け完了です


里親さんが早速送ってくださったちよちゃんの写真
人なつこいちよちゃんは、３日ぐらいで新しい環境にもすぐ慣れちゃったみたいです

里親様、ちよちゃんをどうぞ宜しくお願いします



そして、黒猫ちよちゃんと入れ替わりにやってきたのが、これまた黒猫
マラセチア３兄弟の残り１匹です。
やっと保護できました

保護が遅れた分、症状が進んで耳がペラペラになって反り返ってます


７０過ぎのろくでもないえさやりババァが、自分の都合だけでこの子を手離さなかった
こいつの自宅の庭でえさをあげてるメス猫が、捕獲が間に合わず４匹産んでしまったそうで
「仔猫貰ってくれる人いませんか」と
こいつからにゃりんの知人にかかってきた電話から全てが始まった


猫３０匹以上を敷地でえさやりしてる上にあちこちえさやりに回ってて
お金がない、お金がないと言いながらも猫から離れられない
お金がない→猫用フードを買えない→魚のアラを安く大量に買う→全然栄養がとれない→病気になる→治療しない→死に至る・・・

こんな構図がずっと続いてると聞き、いてもたってもいられず仔猫の保護を決めました。
知人を介して説得を続け、３匹はすぐに渡してくれたけど、残り一匹は自分が飼うつもりでなかなか手離さない

猫を思う気持ちはわかるが、無責任に関わることで結果猫を不幸にしていることに気づいてほしい


「かわいいから」
「あの子は特別なの」
「うちで一匹飼いたいの」

飼うったって家の中にいれるわけでもなし、外で半野良状態
しかもオスは去勢しないから、この子も去勢されずに外をほっつき歩くようになってたでしょう。

っったく、ふざけんなっっつうの



やっとの思いで連れてきたのは良かったけど
風邪もひいてゲホゲホしてるし、耳の中はまっくろだし
身体も熱っぽくなんとなく元気がない・・・
と思ってたら、ゴハン食べずに嘔吐を繰り返してるので
急きょ入院させることになりました

こんなんなるまでほっとくんじゃないよーーーーーー
とにかく腹立たしいばばぁだ


最後に、迷子犬情報

以前にゃりんがみかけた迷い犬
心ある方に保護されたものの、その保護先から脱走してしまったそうです
みかけたら是非ご一報を！
拡散できる方はご協力をお願いします

どうかみつかりますように・・・