眼科専門病院

がっちゃんの目の異変に気付いたのが一昨日・・・

左目にうっすら白い部分が

傷でもついたのか、なんなんだ

もういつもの病院は閉まってる時間だったので
とりあえず近くの病院へ超特急でいきました

以前、知人が保護している仔猫が
遊びの最中に爪が入り、２～３日様子を見ていたら
あっという間に失明してしまったということがありました。
その仔猫の里親募集のお手伝いをしていた私は
とても胸が痛みました

あの時のことが今でも忘れられない私は
がっちゃんの目が、一晩様子を見てる間に
悪くなってしまったらとものすごく怖ったのです

だから明日まで待って病院へ行くよりは
どこでもいいから応急処置をしてもらいたかったのです

その病院では角膜なんとかって病名を言われて
治らないことが多いと言われました

そんなぁ


本当にそうなのか、なんとかなるんじゃないかと諦めの悪い私は
いろいろ調べて、眼科専門の病院へ行くことにしました
がっちゃんの目が失明なんてことになったら・・・
気が気がじゃないので会社を休んですぐ予約を入れて行ってきました
ここです↓
安部動物病院　
費用はそれなりにかかりますが、かなりおすすめ

猫のことになると仕事もそっちのけになってしまう私・・・


眼科専門だけあって、検査機械も専門的なものばかりだし
先生の診察も真剣そのもので、人間の病院より丁寧に診てくれてる気がしました

結果は

瞳孔残渣というもので先天的なものなんだそうです。
本来は瞳孔になるべき組織が少しとんだところにあって
それが角膜までのびて白く濁った状態になってしまうんだそうです。

遠出して疲れたみたいでグッスリです


見る角度によってはまったくわからないので
保護した時からもうすでにこの状態だったのだと思います。


これは良くなりはしませんが
悪くもならいんだそうです。
だから治療の必要もありません。
これが原因で何か病気を引き起こしたり
目の症状が悪化したりすることはないし
本人は痛くもかゆくもないんだとか。

がっちゃんの運命として受け止めるしかありません。

専門病院でしっかり検査してもらったので
結果は残念でしたが、諦めもつきました。
ちょっと目が白くなってるだけで
他は何の問題もないことに感謝です。
視力もちゃんとあります
ちょっと霞んでるけど見えてます
もともとにゃんこは人間のようにクッキリと
物が見えてるわけではないので
本人も気にならないのではと思います。

そんながっちゃんですが
すべてを受け入れてくださる
優しいご家族との出会いを期待したいと思います




最後に

先日、無責任飼い主の親猫で捕獲できなかった
残り１匹をＴＮＲしようとでかけたところ
（一匹だけなかなか捕まえられない）
子供だった三毛が大きくなって５か月くらいになってました
お腹がおおきそうな感じがしたので急いで捕獲
リリースするか悩みましたが、かわいい顔をしたこの子を見たら
それはできませんでした。
それに無責任飼い主は、頭数が増えて大変ですねと言ったら
「どこかに行ってくれないかと思ってるんだよね」と言ったんです

まだ緊張してますが、人には慣れてるので
緊張がとければすごくいい子になりそうです
美人ですよ～