ダメだ、押して歩こう。

チャリ・キャンプ・将棋・ハープ、あらゆる愚行とため息

ハープマイクだよ、全員集合〜その7〜

2017-01-31 11:39:55 | ハーモニカ

よせばいいのに、ものすごくよせばいいのに、またハーモニカ用のマイクを買ってしまった。
バンドやってるわけでも、熱心に練習してるわけでもないんだからさあ。
しかし、探していたものがオクにあったのだから仕方がない。
AKAI DM13。

こいつはもとを正せば60年代あたりに、オープンリールテープレコーダーの付属品として人生を送っていたらしい。
で、日本ではさして話題にのぼることもなかったのだが、遠くアメリカのバッドアスな方々に50kΩというパワーを買われ、
「おーいえー、ふぁっきん・なすてぃー!」
かなんか言われながら、ハープマイクとして可愛がられているようだ。

んで、鳴らしてみたのだが、なるほどバッドアス。
ファットでアグレッシブでブリブリ。
すんげえ気に入りました。
ブルースよりロックっぽいジャンルがベストマッチだろか。

ところでこいつは2本セットで出品されており、
↓このような立派な風情でやって来た。

いやあ、こんなには要らねえ。

愛の終わりの冷たい倍満

2017-01-25 18:34:01 | ざっくりその他
激久々にフリー雀荘で麻雀を打つ。
3着4着1着でチョイ負け。
よしとしなければならない。

かつては、雀荘に住んでいるような感じで打っていたこともあった。
当たり前だが、もうそんなことはできないし、
そんな風に打っている人には勝てない。

色々なものから引退して、じゃあ今なんの現役なのか、
と消去法で考えると、結局は仕事なんじゃねえの?となってしまうのは、なかなか哀しい。
哀しいが、そうなったから生きてこれた。

ま、そんな哀しい人のメンチンイーペー赤一丁にブチこんだ人が、一番気の毒ではあるけどね。

間違い探し

2017-01-24 00:47:40 | ざっくりその他

久々に麻雀をやることに。
あまりに久々なので量販店で牌を買ってみた。
一人で牌を触るだけでも色々思い出すかな、と。

すると↑の状態。
五萬が5枚、四萬が3枚という、やや一通が作りにくいセット。

あったりまえだが交換してもらった。

ハープマイクだよ、全員集合〜その6〜

2017-01-23 19:43:09 | ハーモニカ

まだある。
Shure SP19。

オクで、
「アダム・ガッソウのShure PE5Hと同型マイクです!」
という売り文句に誘われて購入。
が、しかし、確かにボディの素材や形は同じなんだけども、音はまるっきり違う。
これもまた高音を拾いすぎてキンキン。
PE5Hのブースト感とは程遠い。
年代的に新しいのではなかろうか。

ただ、ハイインピはハイインピなので、
自家製ストンプボックスの集音係に再就職。
新たな人生を歩んでいる。



ハープマイクだよ、全員集合〜その5〜

2017-01-22 00:10:00 | ハーモニカ

さて、ここからはろくでもないものもご紹介。
AKAI ADM20。
オクで入手した。

なんだってこれを落としたのかというと、
これよりもっと古いモデル、ADM6とか8、DM13が、エグい歪みでハープ向き、と聞いていたので、
だったら型番が新しいけど20はどうだ?とトライしてみたわけ。

で、アンプにつないで吹いてみると、そんなに歪まない。それだけでなく、高音部までしっかりしっかり拾ってしまうので、キンキンして耳障り。
マイクが新しくなればなるほど、性能が向上するのでこれが起きがちだ。

ラウドボーイに合うかな、とも思ったが、やはり高音がきつすぎで降板。
まあ、なかなか当たりなんてないからね。
だいたい、別の目的で作られたものの中から、ハープ向きのピックアップ&エフェクターを探そうということに、そもそも無理がある。
だから止めればいいんだが、変に面白いから家にガラクタが増えていく。