よせばいいのに、ものすごくよせばいいのに、またハーモニカ用のマイクを買ってしまった。
バンドやってるわけでも、熱心に練習してるわけでもないんだからさあ。
しかし、探していたものがオクにあったのだから仕方がない。
AKAI DM13。
こいつはもとを正せば60年代あたりに、オープンリールテープレコーダーの付属品として人生を送っていたらしい。
で、日本ではさして話題にのぼることもなかったのだが、遠くアメリカのバッドアスな方々に50kΩというパワーを買われ、
「おーいえー、ふぁっきん・なすてぃー!」
かなんか言われながら、ハープマイクとして可愛がられているようだ。
んで、鳴らしてみたのだが、なるほどバッドアス。
ファットでアグレッシブでブリブリ。
すんげえ気に入りました。
ブルースよりロックっぽいジャンルがベストマッチだろか。
ところでこいつは2本セットで出品されており、
↓このような立派な風情でやって来た。
いやあ、こんなには要らねえ。