吾妻光良&スウィンギン・バッパーズ

の、ライブを学生時代の友人と観に行く。

吾妻のバキューン！というギターを聴くのは久々。
バンドも得難いスウィング感が最高。
しかし、だがしかし。
今夜はゲストの福嶋タンメン岩雄・ナイトだった。
Flip,Flop and Flyも、アンコールのPlease Send Me Someone to Love日本語バージョンも最高だった。
あまりに有り体だけれども、歌は芸は、生き様。

ジェイムス・コットン・トリビュート・バンド

荻窪ルースターへ。
この夜は、石川二三夫&小出斉らのバンドが、先日亡くなったジェイムス・コットンのトリビュート・ライブをやるというので、ともにMZA有明でコットンを観た大学生時代の友人も誘った。
楽しく酔えたし演奏もかっこ良かったし大満足。
そこまでコットンコットンした感じでもなかったが、
「女子大生パブに行ったら人妻でてきたけど、すごくサービス良かったから満足」
みたいな。

それより、ラスト近くのマディの曲を聴いていて思い出したのは、石川二三夫氏のお兄さん、亡くなった竜一氏の姿だった。
竜一さんはオムニバス盤「Got a move on up」にマディの曲を吹きこんでいるが、このアルバムの発売記念オールナイトライブのラストに出てきて、ど迫力の歌とベースを聴かせてくれた。
ほかにもブギー・ボーイ・イクトのバンドでサイドギターを弾いていて、これもまたかっこよかった。

人間は死んでも死なないのだな、とぐるんぐるん酔い狂った頭で考えたりした。

ハープマイクだよ、全員集合〜その10〜

よせいいのに、またオクでマイクを落札。
Teisco DM201。

ボディの微妙なピストルグリップ感といいカールコードといい見た目はロッキン度満点。

が、パワーがない。
あれ？これはハイインピーダンスのはずなんじゃが。
それならそれでラウドボーイにつなぐべさ、とプラグインしたのだが、
ピンジャックの形状が微妙で変換ジャックとの接続を確保するのに相当苦労する。
こうなると音がどうという問題ではなくなる。

うむーーー。

ハズレ！
ロボコン30点！
今日はお店おしまい！

Blues Time @荻窪ルースター

荻窪ルースターにBlues Timeを観に行く。
石川二三夫、小出斉、藤井康一という80年代から90年代に高円寺Jirokichiに出入りしていた人間ならば涙もののメンバー。
円熟のブルースが猛烈に気持ちいい。
酒もすすんでさらに気持ちいい。
気持ち良すぎて、失礼千万な話だが、最前列で少し眠ってしまった。
失礼ではあるけれど、ここ数ヶ月で最高に気持ちよくもあった。
ごめんなさい。

Creeper creeps again !

ヤフオクにリトル・ウォルターのタブ譜というあまりにマニアックなものが出ていたので入手。
コピーしよ。
しないかもしれないけど・笑

そんな今日、ジェイムス・コットン死去のニュース。
90年代、MZA有明で観たライブは、名盤「Live and on the move」そのままの圧巻のパフォーマンスだった。
その後咽頭がんで声が出なくなったりしたけど、
シカゴブルース黄金期から現代までを串刺しにした息の長い、素晴らしいミュージシャンだった。
好きだったな、Creeperとか。
オクターブをあんなにカッコよく聴かせられる人は他にいない。
長い間、本当にありがとうございました。