カイロからマドリードまで夢がゆく

エジプトで働きつつスペインのMBAで学び
卒業後は日本で働いています

アウトプットスタイルを定型化する

2018年12月24日 | ビジネス構想
昨日の記事にて、いつでもどこでも決断できる環境を整えるために、インプット、アウトプットがどこでもできるように気を配るべきではないかと述べました。

そうした「インフラ」が整ったら、次はアウトプットスタイルを定型化することが重要だと思います。
すなわち、考えたこと、決めたことをいつ見返してもわかるように、そして次の思考、決断に活かせるようにすること。

具体的には、メモの取り方にルールを設けるということです。

この点において、紙媒体上よりも電子上の方がアウトプットルールの徹底がしやすいので、電子上で思考をアウトプットするスタイルを定型化すべきと思います。

どこでもスッとできる環境

2018年12月24日 | ビジネス構想
昨日の記事「一日3つのgood decisions」にて、記事の最後に、一日に3つのgood decisionsをするためには、それを妨げる要因を可能な限り排除する努力も必要ではないかと記載しました。

Webおよびクラウドが一定程度の発展をみた現代においては、ノマドワーカーという言葉に象徴されるように、どこでも仕事ができる素地が整っていると言えると思います。
すなわち、一日に3つのgood decisionsをすることが求められているような人々にとって、いつでもどこでもgood decisionsができるような環境整備をすることが可能な時代です。

環境整備のうち、私がもっとも重要だと感じるのは、いつでもどこでも決断に必要な情報が得られるということと、決断の過程を残せるということです。
いずれも、突き詰めて考えると、データのインプットとアウトプットと言えるでしょう。
PC、スマホはそのためのキーデバイスになると思います。

PC、スマホは多種多様な製品があり、それぞれの強み、特徴がありますが、決断に必要なインプット、アウトプットデータの取り扱いに向いているものを選ぶべきだと思っています。