魚座による魚座のための取説

西洋占星術の知識アウトプット用

火星~意味するものと死因

2019-05-21 21:53:47 | 火星
さて、マンデンやハーフサムもいいけれど
火星テーマでもう一つ、色恋身の下関係ではない内容を。
とはいえ、身の下関係のパワーは命そのものの力の源なので
それしか書いていない場合は、その内容を人間生活に拡張して解釈すればよいのであり
そこらへんは法律と違って、拡張解釈も許されるもの、と思います。


えっと、それでも、もう私はいい年なので、
恋愛身の下ばかりに終始する西洋占星術の本を読む気はない。
そこで、30年前(!!)に手に入れた
実習 占星学入門 石川源晃著 を引っ張り出してきて、復習がてら読んでいくことにした。
88年出版だもの、まだハタチの女子大生ですよ、あたしも(笑)

まあその、今までの本を読んでいく過程で、どうしても硬派というか
占い的要素が少ない内容を読みたくなった、というのと
確か、火星の表があったな、という記憶があったので。

70ページに、火星だけではなく、太陽から冥王星までの天体の基本的意味、示される事象、
星座毎の基本的意味が表になっている。

火星の基本的意味は、積極性。
示される事象として、トラブルの原因と死亡時の病気、と、2つに分けてある。
この欄で二つに分かれているのは火星のみ。
但し、死亡時の病気の下に括弧書きで(太陽のサインも同じ)とある。

自分にあてはめてみれば、
火星→蠍
トラブルの原因は自暴自棄、死亡時の原因は生殖器
とある。

死因について、太陽のサインも同じ、ということは
魚座→足部疾患、内分泌異常 とありますな。

これらは特に男女別にはなっていないので、
男性の場合にも当てはまるということなのだろうけど、
ヤりすぎて生殖器に負担が、ということでもないと思う(真剣)
重篤な症状ではなかったが、はからずも今まで生殖器に二度もメスを入れている私である。
手術をする時は、もうこの本を読んだ後だったので
どうしても、この部分を思い出してしまっていた。
ああやっぱり…とか思ったものだ。
ただ、自分の家系は断トツで弱い臓器が二か所ほどあり、それは生殖器には関係ない。
たぶん、自分の死因は生殖器関連ではないと思っている。


やっぱり、この本は今読んでもとてもおもしろい。
しばらく、この本も並行利用して自己解析を進めていこうと思う。