魚座による魚座のための取説

西洋占星術の知識アウトプット用

上弦と金星移動

2021-03-14 14:17:20 | 日々の星読み
年末年始にかけて、これでもか!というくらい動いていた惑星ですが、
来週日曜のこれらの動きから29日、つまり再来週の月曜の満月まで
目立った動きはありません。
これもめずらしいような気がする。

で、
20日にお彼岸のお中日たる春分の日なのだが
翌日早速上弦です。
あ、その前に、金星移動の方が先だ。
しかも24分差w


202103212316@東京 金星牡羊座移動


202103212340@東京 上弦

というわけで、
24分差なので、太陽、月、水、金、火の小数点以下の細かい数字以外はほぼ同じです。
なので、上弦を主に見ていこうと思う。

…いきなりノードが地平線とぴったり重なっている。誤差0.24。
ヘッドは7室。そしてその下に、これまた至近距離にいる火星。
火星の場合は5度前ルールで7室と見るべきか。
(火星は24分前の金星のチャートだと7室に入っている)


で、
太陽が4室牡羊。
それと直角なわけだから月は7室蟹。
太陽はMCと誤差2.04で衝。ICと合。
ということは、月は同じ誤差でMC、ICと直角。


土星と天王星直角は定期ですが、
土星と冥王星が今回2室に入座。
あと
誤差10までとするならば
誤差8で太陽とキロンが合。


とにかく、ここのところの地震は
地平線に何かしら惑星がいることが多いので気になります。
DSCは双子なので、また強風ですかね。
昨日の雨風は、あの台風19号を思い出すほどの強さだった。
総じて春は突風が吹く時期でもあるので。

火星6室双子だと、コロナがどうなるのかあまり芳しくない方向か
とも考えますが、この場合は5度前ルールだから7室ですかね。
どうせ、この春分前後で緊急事態宣言も解除されるんだろうし。
今だって、あってないようなものだもの。
殆ど効力のない宣言であっても、都民や周囲3県の住民にしてみれば
やっぱりどこか足かせに感じている部分はあるわけで、
飲食業やその関連の方々はそんなものじゃ済まないくらいだろう。

これで、足かせが取れれば、いいお天気だったら
ばーっと外にでますわな!たぶん、桜も咲いてるんだろうし。
その結果がGWくらいに出てくるんですかね。
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