魚座による魚座のための取説

西洋占星術の知識アウトプット用

冬至~太陽山羊移動

2021-12-15 12:17:42 | 日々の星読み
さて、満月から3日後の22日に
冬至を迎え、太陽が山羊座へ移動します。

理屈の上では、冬至から春分までの流れとなるので
竜巻の影響が出ていたと思われる秋分の影響下から
はずれることになります。

とはいえ、3日前の双子座満月の影響下ではあるので
安心は全くできないし、
冬至から二日後に土星天王星の直角がピークに達するので
冬至図における土星天王星の直角はなかなかのきっついものになる。

満月の影響は、週が変わって27日月曜には下弦になるので
週末までだろうし、
再来週はとにかく木星さんが魚座に来られますので
そこでガラッと変わるんでしょうかね。


22日になった途端に冬至なのか
202112220059@東京 冬至

相変わらず派手ですな

4室は山羊から水瓶
いるのは冥王星、金星そして土星。
先日から冥王星、金星の団子がいやだ、と書いていますが
冬至でも誤差0.78の合、この影響が春分まで続くんですかね。

天王星は7室後半。
8室カスプとは誤差5.15。微妙だがここは7室と見る。
なので、春分までは
4室土星と7室天王星のタイトな直角、誤差0.32、ほぼ正確
ということになりますな。うーん。

MC-IC軸に絡む惑星は、
まず、MCと誤差8.48の月ですね。
誤差は緩いですが、蟹座の月なので。
ちょうど自分のハウスの反対側。

ICには誤差7.06で山羊の冥王星が潜む。
そのほかには
誤差7.84で金星、誤差6.09で水星がICと合。
各々、同じ誤差でMCとは衝。

ということは、
月と金星、冥王星が衝ということだ。
しかも金星が誤差0.64でほぼ正確に180度。
冥王星とは誤差1.42、なかなかのタイトな衝。

石川源晃の著作の中にもある、
トーマスチェックによる発震時のチャートにおいて見られる現象の一つに
※MC-IC軸と月、木星、火星、天王星、冥王星のどれかが
合もしくは120度を形成している※
というのがあるのですが、
月MC合というのが、今回あるので、
ちょっといやですね。
しかも、春分まで。
117も311も春分の手前で起きたので。

火星はこの図でいうと、誤差2.24で135度(セスクィコードレイト
上記では合、もしくは120度なので今回の135度は無視したいところですが、
135度の意味合いが衝動とか困難とか障害とか全くよくないので、一応注視。

その火星は2室。
財政の場所に火星もいやですね。
火の車じゃないかw
今現在、10万円給付だのクーポンだので
もめにもめてますしね。
ほんとに、国民にお金配るのがいやなんですね、自民党はw
だからって、野党になったからってこういう部分が
簡単に変わるとは思えない。国自体の持っている業でしょうな。


あとASCとMC自体が誤差1.88で直角になっている。

あと、この2年世界を席巻してきた感染症を
表わす羽目になってしまった海王星ですが
今回、所謂凶相はなく、
MCと誤差1.97で120度を作っている。
こればかりは、いい方向へ向かうといいですね。


また、追々、気づいたことは付け足していきます。
次は地図を。

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