魚座による魚座のための取説

西洋占星術の知識アウトプット用

大地震と直前の位相図の比較 2

2022-12-16 15:16:14 | 地震と星読み
続き。

今度は、冬至から日付も近い、1995年1月17日について。

これは当日の神戸のチャート。

天王星順行によせて - 魚座による魚座のための取説

天王星順行によせて - 魚座による魚座のための取説

199501170546@兵庫201103111446@岩手海王星は自分の星なので、欺瞞だの詐欺だの言われようが私は大好きだwで、天王星はそれほど関心もなかったのだが一番強く意識したの...

goo blog

 

冥王星が陰星座から陽星座に変わるその時に!、という点については
当時からざわついていた。

1994年の冬至図

199412221123@東京


冥王星は動きが遅いので、既に蠍座29度の位置に。
いわゆる「涙の度数」で一番影響が強いとされる蠍座29に
破壊王冥王星がいる、というだけでも怖い。
そして、
冥王星は火星と誤差2.63で直角を作っている。

軸に絡む主要惑星はMCと太陽ですね。
誤差は3.61。
太陽と水星が誤差4.5で合なので
水星もMCと誤差8.11で合を作る。

この時、月は6室カスプと誤差0.33で重なり
太陽とは誤差0.27でタイトに135度を作る。
テイルとは誤差1.31で135度
月はテイルと誤差1.58で直角
ということで
太陽を頂点としてテイル月を底辺とする二等辺三角形が出来上がっているわけですが
これが、またトールハンマーだったりする。

以前より、
個人ではなく世の中を見る場合、トールハンマーの解釈として
何か特別なものがないか、探しているのだが、未だに見つからず。
「神の拳」を振り下ろす、という意味のトールハンマーであるが、
底辺=不動宮、頂点=活動宮という組み合わせ。
しかも
頂点は太陽なので、国家が動く(活動宮山羊)というシナリオになるのかも、
という解釈ができるが、これはこじつけ後付け。

トールハンマーが真正面に来るので目立ちますが、
直角二等辺三角形が2つも出来ている。
しかも、そのうちの一つが
9室射手座木星を頂点として、12室魚座土星と6室乙女座火星を底辺とするもの。
火星と木星は誤差0.88のタイトな直角
火星と土星は誤差5.42の衝
土星と木星は誤差4.53の直角
この時
木星は冥王星と誤差3.51で合
破壊王と拡大王が重なって力を発揮すればとてつもないものになるということは想像に難くない。
プラスして、
ジュノーと誤差4.73で合

天王星は、というと11室。
この時山羊座で誤差2.71で海王星とわりとタイトな合。
地の星座に天王星がいる、ということにはなるが

この時も311前の冬至図でも
いわゆる真っ先にチェックする4室には主要惑星はない。
但し、
この図ではヴェスタが。
ジュノーが権利ならヴェスタは義務。
加えて、
ヴェスタは竈の神様でもあるので、火星に準じた解釈をする場合もある。

まあしかし、
それくらいで、あの大惨事を予見はできないよな。


とりあえず、2つ参照例を見てみた。
2つじゃ足りない。追々検証していくつもりです。

この記事についてブログを書く
« 大地震と直前の位相図の比較 | TOP | 12月20日 木星牡羊座移動 »
最新の画像もっと見る

Recent Entries | 地震と星読み