なんか台風は曲がるには曲がるけれども
これだと、済州島付近に向けて曲がっている
ターニングポイントがだいぶ北になったようだが
このコースだと、太平洋には来ないで、来ても日本海側ということになる。
上弦の地図では
中部地方を中心に、ラインがたくさん通っていたので
太平洋側=名古屋周辺 かと思ったが
日本海側=金沢、能登、新潟あたりか。
予想図通り、済州島を通って日本海側を進むとしたら
山陰や九州北部も影響あるだろうし。
ともあれ、刻々と変わるので、その都度見ておかなければ。
上弦のチャートは、風よりも大雨降りますよ、的なものだったのですが
前にも書いた通り、地震関係で見ても、そこそこあてはまるので
やはり9月は気が抜けない。
この週末も、全国津々浦々で揺れているようなので。
魚座満月について書こうと思ったのですが
これは別立てにして、
上弦の翌日の火星の天秤移動を見てみる。
202109150914@火星 天秤移動
昔は9月15日って敬老の日だったんだけどね
前日の正方形から一辺が抜けた形
火星も天秤だから、detrimentにあたるので
そんなにパワーは発揮しないでしょうし。
1日違うだけで、ASCとMCの直角の誤差がだいぶ開く。
火星自体は11室で、太陽と緩い合、土星と緩い120度。
天秤座については、
自分自身、全くご縁のない星座なので
あまり実感としてはつかみ所がないのですが、
太陽天秤座の友人を見ていると
多才の方が多いですね。
マルチタスク型とでもいうのかな。
バランス感覚がいい、というか、
危険察知能力が高いのか、逆にはまるとやばいのをわかっているからか
広く、浅く、というタイプが多い。
要点を押さえるのがうまいよね。
だから、
学生時代の秀才型は天秤タイプが多いと思う。
あと、
太陽に限らず、月や金星、ASCが天秤にある人は
外見で苦労したり思い悩むことも少ないのではないだろうか。
これは外から見た感想なので、本人内部では葛藤もある場合もあるが。
これが
闘争本能、欲求本能の源たる火星が天秤にいるとどうなるか。
洗練された行動を取るので、ダサいことはしない。
ということは、
何かで矢面には立たないようにうまくやれる。
間違っても貧乏くじはひかないタイプ。
火中の栗は誰かに拾わせる。
駆け引きが上手。
そういう本筋以外のところでパワーを使いがち。
要は、
闘争心を使うことよりも
闘争心を使わない方法に血道をあげがち、ということ。
八方ナントカとか言われることもあるかもしれません。
とにかく醜い争いになるくらいなら
大嫌いなヤツと一瞬でも組んだ方がまし、という道へ。
まあでも、行動が洗練されているってことは
遊ぶことに関してはいいんじゃないでしょうか。
特に、デートなんかはね。
火星が蠍=実家 に戻るのは10月30日なので
ひと月半くらいは天秤にいることになる。
11室は議会を指すので、
しばらくは国会だの議会だのざわつくでしょうな。
って、
総裁選とか衆院選とかの時期に火星が11室っていうのも
さもありなん、という感じですが。
とりあえず、天秤にいる間はパワーは抑えられている方向にある火星。
実家の蠍座に帰った時に、どうなるか、
震えて待ちましょうw