魚座による魚座のための取説

西洋占星術の知識アウトプット用

火星土星の合とトランジットのオーブ

2024-04-26 21:49:14 | 独り言
えー、わたくし事なのですが、

今日は魚座にある火星と自分のASCがぴったり直角、自分の月とぴったり衝
という日でありました。
そして、
月が朝10時過ぎに射手座へgo.自分の太陽と、ちょうど夜中に向けて直角を作っています。
5月1日に魚座を抜ける火星は、ラストスパートに入っており、
4月29日に魚座29度、ということで
今度は火星が自分の土星を通過する。
今日は誤差3度で合、といったところ。

ということで、
誕生日から2ヶ月経った今日は、なかなかの厄日設定でありました。
もしかしたら、1年で1番やばい日だったのかもしれません。


私は過去、事故に遭った日のチャートを作っていて、
自分なりの傾向を掴んでいるので、
月と火星、土星がハードな角度を作るのが一番多い日である
今日は絶対に運転だけはすまい!と、決めていた。

ただでさえ、
ここのところの星回りでは、火星と土星は合を作っていて、
くどいくらいに、
火星と土星の合はやばいのよ
と連呼していましたが、

それは、いわゆる
ネイタル土星とトランジット火星の合でも同じで
意味なんか、ダイレクトに「事故」だもの。
びびりまくるのは当然です。

折しも、
今日やっと水星が順行に戻ったからよかったけど、
4月はずっと逆行状態で、てめえの車の調子も悪かった。
それでも車に乗らなければならない、という、このもやもや。
まあでも
たとえ、点検が予約から10日後となろうとも、やらないよりゃやった方がいいに決まってる。
ひとつひとつ、不安要素に対峙していくしかないんだよなあ。


チャートを見る場合
惑星同士がある角度を作る時には、オーブというか許容されている誤差があり、
その間ずっと影響力がある、とされている。

トランジットの場合はどうなるんだろうか、
というのは、いつも気になっていることでもあって、

たとえば、
自分の例ばかりで恐縮ですが、
魚座を運行する=トランジットの火星は、
自分の生まれた時=ネイタルのASCと、今日正確に180度を作り、
ネイタルのASCは今日正確に直角を作り、
ネイタルの土星と誤差3度で合を作っている。


合の誤差は±10なので、トランジットでもそれを当てはめれば
ずいぶん長い間、火星土星合の影響を受けなければならなくなるので、
ただでさえ、しんどい毎日が、ひときわ地獄のようなしんどさとなってしまう。
たまらんオレヲコロスキカ

ということで、いろいろネット記事を見ていると
オーブは1度説から10度説、
また、
その角度ぴったりを過ぎたらパワーダウン
というのもあったな。
どれもソースはなかったので、
ここはやはり石川源晃の占星学入門に立ち返ってみると
「演習占星学入門」にて1.トランジット(p72~87) という章が設けてあり
中でも、p75でトランジットとオーブについて、
アスペクトのオーブは1度 と断言されている。
(但し、太陽は約5度)
作る角度によって、普通のチャートのようにオーブは変わるのかと思ったが
その点については特に記載なし

なので、
オーブが1度
ということであれば、
昨日~来週火曜まで耐え忍べば、なんとか事故は防げるのではないか、
と思っています。
火星土星合の意味の特性?上、小さい怪我はあるかもしれませんが。
小難を以て大難を免れる、つーことで。
それでも昨日はしょうがないから運転したけどね。
運転しなくてもどうにかなる日はなるべく避けようか、と。



…ということを午前中に書いていたら
先程、棚の上からホチキスが右足親指上に落下
しばし悶絶しました。
のたうちまわりながらも、
こ、これで、済んでくれるなら…
と思ったのは言うまでもありませんw

この記事についてブログを書く
« 5月の星の動き | TOP | 4月29日 金星牡牛座移動 »
最新の画像もっと見る

Recent Entries | 独り言