魚座による魚座のための取説

西洋占星術の知識アウトプット用

魚座到来と共に土星天王星直角

2021-02-19 13:55:15 | 日々の星読み
そういうわけで、昨夜待望の魚座時期に入りましたが
だからって、特に何か変わるわけでもなく、当たり前だけど
星周りがアレだから、全然水瓶色強すぎるし
なんだか、どんより感は拭えませんですな。

昨年はどうだったか、てーと
今頃はダイヤモンドプリンセス一色でしたかね。
でももう、巷にマスクはなかったし、
目に見えない恐怖がじわじわと迫ってくる最中だった。
今も変わらないんだけど。

ほんと、1年、進歩しないよなあ。
人類が進歩しないのか、日本がだめなのか。
ワクチン接種が開始されたからって、それが福音とは、私は全然考えてなくて
むしろ、次の時代に向かう踏み絵的なもののように考えている。


ここまで、まだ風の時代始まったばかりだけれど
今のところは、風の時代というよりは
天王星の時代
という感じじゃないですかね。
直角たる牡牛座から、自分の実家に押し寄せてる星に対して
ばんばん矢を放っている感じ。
それが吉とでるか凶とでるか、それはその時までわからず。
天王星は突然だけど土星のような、あまりマイナスイメージはない
と、愛先生も数日前のつべで語っておられた気が(うろ覚え)


魚座関係者は、このパワフルな天王星に関しては
あまりダメージ的な影響は受けないであろうとは思う。
個々で、水瓶に星がある場合は別ですが。

思えば、2000年代はずーと魚座にいたわけで、
だから2000年代は仕事も男もうまくいかなかったわけだ。
当時は全てに忙しすぎて、占星術から一番遠ざかっていた頃。
土星と木星の位置くらいしか気にしてなかったなあ。

これは世代的なこともあるけれど、
私ら世代~60年代生まれの大半 は、
ネイタルの天王星が乙女座にありますので。
2000年代は魚座の天王星と180度だった時期が長かった。
それに、天王星と冥王星も近いし、
自分の場合はこの2つに月が挟まっちゃってるので
結構ダブル、いやトリプルパンチというか
パンチにキックが効いている2000年代だった、と。


それはおいといて、
今年だけで土星天王星のタイトな直角は3回はある。
もっとあるかも。両方とも逆行するから。

とりあえず昨日
202102180411@東京 土星天王星直角


202106150705@東京 土星天王星直角 土星逆行中


202112241616@東京 土星天王星直角 天王星逆行中



直角の誤差を6度と捉えると、これから今年いっぱいはずっとこんな感じで
タイトだったり緩かったりしつつ、影響を受けるんでしょうかね。
23年3月7日には土星は魚座に来やがるわけなので
22年は天王星と直角ばっかり作ってないで否が応でも水瓶座の中を進むでしょうから。


天王星には土星のようなネガティヴなイメージは本来はないという。
逆に
土星には喜怒哀楽のうちの喜楽の情緒は最初から存在しない。
なので、
今のように、社会に巣食う問題、根深い問題意識(爺の発言とかね)などを
浮き彫りにしたり、白日の下にさらす作用があるのだろう。
この惑星同士の直角の仕事はここまで。
それをどうするか、は、この二つの惑星の仕事ではない。

あとは惑星云々もあるけれど、
その前に、まずは個々の知恵の使いようでしょうね。
それらを使って出した現実の状況に対して、
再度この惑星達が突然鉄槌を下すのか引導を渡すのか

情じゃなくて、必要なのはちゃんと自分の頭で考えること。
いかにも水瓶らしいわ。