太陽～魚座っぽくないと言われて

太陽はやっぱり肝なので、もう少し掘り下げたい。

今まで、よく言われてきたのが
魚座っぽくないよね
というフレーズ。
占星術知ってる人には必ず言われてきた。

まあ、そうだろうなあ、と思って、言われたら特に否定もせず
はあ、そーっすか、とかなんとかいって流している。

ところで

魚座っぽい人

って誰がいるだろう？？その前に

魚座っぽい

って、どんな感じ？？？

どういう感じかは、従前の記事で書いた語句の如しなんだろうけど。

てな訳で。ここで基本に立ち返ってみることにしました。

私が一番最初に買った西洋占星術の解説本は
ルルラブア氏のホロスコープ入門（青春出版社）
発行年次を見たら、1981年と書いてあるが、
買ったのは、高校の帰りに本屋で立ち読みして買ったので
1982か83でしょうか。

それからあまた数十冊の本を買って読みましたが、内容が難解なものはおいといて、
何か釈然としない内容があると、必ずこの本をもう一度読んでいる気がする。
ただ、もう絶版だろうし、新たに発行されることはないだろうな。
今ならひっかかる表現もあるし。


そんで、

この本では太陽星座を説明する時に、その星座のルーラーとセットで
しかも、10度ごとにわけて解説してある。
私の場合はというと、

双魚宮０～９度
海王星の力を二重に受ける。神秘的な人生観を持ち
信仰心厚く、真面目で知的で物静かな人です（うんうん、その通りね(笑)
やや逃避的な傾向があり。
ひとの悲しみや苦しみに同情する心が悪友につけこまれる隙を作る
（私の場合は友達じゃなくて男だったけどね）
美や芸術に対する鑑賞力がある。
しかし
海王星が持っているよくない性質が現れると
気弱になり、成功の見込みを捨て、
人にも世にもなじまなくなります。
↑
これですわ

高校生当時、それは困ったわ、いやだわ、と思ったものだが
今じゃ、それでいいじゃん、世捨て人上等(笑)

しばらく海王星は魚座にいるんだが、
今はじゃあ、一番自分に海王星が影響している時期なんだな。
海王星もあまりポジティヴに語られることの少ない星だが。


それにしても、今、読み返しても、本当に学びの多い書籍です。
最初にこういうしっかりした本を読んでおいたおかげで
今もこうして、占星術が好きでいられる。ありがたいことです。