意凍ism ~イコオル・イズム~

個人的な日記のようなメモと、H20で大殺界を抜けた土星人(+)としての生き様を、気楽に書き連ねていこうと思います。

NOAH1・8武道館大会 観戦記

2005年01月08日 22時19分06秒 | プロレス
小橋、GHC王座V13 鈴木を豪腕ラリアットで粉砕 【スポナビ】
行ってきました。第一試合からの生観戦。
土曜日の開催ということもあって、前半から席はほとんど埋まっていて、休憩後くらいには2階席の一番後ろまでぎっしりでした。
ほんの少しですが、観戦記・感想を。

■森島復帰戦
待望の復帰。秋山相手にも気後れ、力負けはしていない。フィニッシュのバックドロップの切れ味も上々。
GHC挑戦を表明した力皇、白いベルトも取り海外遠征を経て乗っている丸藤と、新しい力になることを期待。
ただ、無理を押しての復帰という話もあって、それが心配。焦りで、将来を棒に振っては欲しくありません。

■金丸vs高岩 GHCJr選手権
内容的に一番期待していたカードでしたが、金丸が大技を受けすぎて、若干大味な試合に。
僕のお気に入りの技、ディープインパクトも出せず仕舞い。
ただ、それでもきっちりベルトを死守した金丸の受けのうまさ、底力には脱帽。金丸は派手さは無いけど、安定した実力の本当に良い選手、と再認識。丸藤がもてはやされるくらいなら、こちらももっと評価されていいはず。

■三沢と天龍の再会マッチ
天龍人気に、軽い驚き。NOAHは若いファンが多そうだけど、全日時代からの方も多いのかも。天龍は、まだまだ現在進行形のレスラーなんだ。
三沢とのからみはさすがの感がありました。エルボーとチョップの打ち合いは、見応え十分。
脇を固める、越中がまた元気元気。いい動きです。また、天龍と越中のタッグが、ほど良くいいチーム。タッチの時の細かい連携とか、最近廃れがちなプロレスの動きに、懐かしさを感じてしまいました。
そして、力皇。天龍相手に一歩も引かず、グーパンチにも倒れない。相撲技を多用するお洒落な一面も見せてました。橋本・小川戦といい、三沢の信頼感、期待感が分かります。

■小橋vsみのる GHC選手権
この試合の注目は、小橋がどういう勝ち方をするか、どういう制裁をするかでした。
みのるは、試合前の宣言通りチョップをかいくぐっての右腕殺しに徹底。
小橋は普段とは異なるスタイルに手間取るも、徐々に対応。
ポイントだった場面は、コーナーに追いつめてのチョップ乱れ打ちの後のローリング袈裟切り。これがスコーンッと入って、流れが変わった気がします。
また、技の方では、ヘッドロックとバックドロップ。派手な技流行りの昨今ですが、確実にダメージを与える技は、やはり基本となる技なんだと、改めて思いしらされました。

■総括
やっぱりNOAHは面白い、武道館は見やすい、小橋は強い、プロレスは良い。
次回の武道館は、3・5でまた土曜日。見に行っちゃおうかな。
小橋vs力皇のGHCになるかな。今の小橋を崩せるのは三沢しかいないのでは、とか思ってますが、果たして…!?

一緒に行った玉木くんが風邪気味で、打ち上げが出来なかったことだけが、唯一の残念でした。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿