パンジとのいつものお散歩道で「蝋梅」を売っていました
恥ずかしながら。ロウバイって「老梅」だと思っていました
昨年お友達に教えていただくまで。そんな物があるなんて気にもとめませんでした
ですから、今年はしっかり買って帰りましたが
枝が硬くてビクッとも切れません（バネ指のせいかしら・・・）
買ってきたままの枝ぶりで備前焼の「花入れ」に突っ込んでみたところです
「クリスマスの日」今日は奇跡が起こるのでしょうか
父が亡くなったことは納得しているのですが
最近憂鬱で仕方ありません
母から毎日何度も電話がかかってくるからです
頑張って聞いていますが、時々爆発しそうになります
ナンバーディスプレーに名前が表示されると胃がギューっと縮んでしまいます
自分で録音した留守番電話の私も声にも（似ているだけに）むかついてきます
母のストレスは私しか発散する場所がないのは理解していますが・・・私も生身の人間ですから体がおかしくなってくるようです
どんなに落ち込んでもそんな暮らしの中で「良かった事探し」をしてなんとか気持ちを上向きにしようと努力しています
昨日は、美容院でカットもしてみたし・・・
カーテンも全部洗って窓拭きなんぞしてみたし・・・
でもなかなか運気はあがりません
今日はパンジにサンタの衣装を着せて記念撮影をしてきました
落ち着いた顔になってきました
風邪も治って急に食欲が沸いてきまして、夜中までバクバクおいしい物を食べていたところ
今朝のお天気と一緒で気分は晴れ晴れとなってきました
そろそろ普段の生活に戻らなくちゃ～ってね
キャンセルした病院の予約も取れたし
複合プリンターは快適だし、なんだか元気が出てきました
とりあえずお洗濯とお布団干しの一日にします
１１月３０日に父が亡くなり今日までずーっと田舎に帰っていました
かなり前から何時破裂してもおかしくない拳大の腹部動脈瘤ができていたのですが
父の望みどおり破裂したということです
頑固者で家族をふくめ誰の説得にも耳をかさない父でして
「わしはこれで死ぬつもりだから。動脈瘤の手術は絶対せん」と言っていましたので
お父さんはある意味ですごいなあ～と私は感心しているところです
入院してチューブで繋がれておしめをされるのは絶対に嫌だった父でした（本当に我侭です）
それでも私は車の運転中に破裂したら他の人を巻き添えにしてしまいそうで内心気がきではありませんでしたから自宅で破裂したことは家族全員ほっとしています
（新聞に８２歳無職のだれだれが運転中、小学生に列に突っ込み・・・の記事だけは見たくありませんでした
）
父は前日まで車で買い物に行っていて、当日は朝食を食べた後気分が悪くなり
１０時にかかりつけの先生と一緒に救急車で病院に運ばれて３時間後にはあの世に旅立っていきました
本当に楽チンで、体の弱い母や遠くに住んでいる兄や私に子供孝行の旅立ちでした
あまりに忙しすぎて私は頭の中がごちゃごちゃになっていて文章が無茶苦茶だと思いますが直すだけの力もでてこないのでこのまんまでアップします
私は一人残って母親の介護（要支援）の申請もしてきたし・・・ヘルパーさんと契約もしてきたし・・・まあまあ～頑張ってきたかしらと思っています
パンジも大活躍で湿っぽくなりそうになると無駄に番犬吠えをして気がまぎれることこの上なしです
今日母と別れるときに、母はパンジに会えなくなるのが一番寂しそうでした
「いっぺんにはこんな犬にはならないよね・・・ここまで育てるのがたいへんなんだよね・・・あなたがそだてたんだよね・・・」とそんなことばかり話していました
どうやら私のしゃべり方・声質は、母親とそっくりなようで。パンジの懐きようは半端じゃなくて母の布団にもぐりこんでみたり。母がトイレに入るとドアの前で待っていました
トイレの場所も一度で覚えてくれたし（パンジが安心できる場所を見抜く私の感もすぐれていたかしら～
）
小さな音を聞きつけては吠えてしらせてくれます
（私の携帯電話がバッグの中で鳴っていて気がつかないときでも、きっちり知らせにきます）
聴導犬の仕事は、教えなくても完全にこなしていました （耳の悪い母には最高の犬です）
自宅に戻って。2週間ぶりにＤＶＤレコーダーの予約をしようとしたらやり方がすぐに出てこなくなっていました
台所に立っても、保存してある食品や調味料がどこに何があるのかも忘れてしまっています
ちょびっと浦島太郎です