人生の日の出Ⅱ「Hero's りんくう校」編

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お盆休み~・・・

2013-08-12 23:18:19 | 日記・エッセイ・コラム

 今日も無事に終わりました。・・・

明日から3日間は、お盆の為お休みです。・・・

今日も午前中から実家へ戻りお墓詣りに行きました。明日お上人様がお参りに来てくれるので、お父んと先祖を迎えに行った次第です。・・・

教室では昼から授業でしたので少しスタッフに任せました。・・・

明日も実家に戻ります。・・・

明日は、お母んの誕生日でもあります。先日も「いくつになるんや~?」と聞いたところ、笑いでごまかされました。ただ、確実に老化現象が進んでいるようで介護が必要になりそうです。まだまだこの年齢なら、バリバリ働いている方もいるし趣味や旅行なども行けるのでしょうが、お母んはかなり老化している様子です。今までが働き過ぎなのです。心配ですが、私にはやらなければいけない事があります。だから両方こなせるように段取りしたいと思うのです。・・・

最近テレビでの特番などで、介護の問題が取り上げられています。・・・

働き盛りの子供が親の介護と会社勤めと両方こなそうとして無理が生じ退職し、人生が大きく変わってしまう話。国の政策には介護休暇の取得というものがありますが、実際のところ取得している方は少ないそうです。企業自体、人的余裕が無い所に介護休暇を取得されてしまうと、どうする事も出来ないのです。人件費的にもそんな余裕が無い。働く側もそういう事情を分かっているので取得しにくいのです。・・・

それでも親の為には退職もあり得るのです。でも一段落し我に帰っても、再就職はありえないです。・・・

今の企業全てがそうではないです。そうではないですが、まずほとんどがそんな感じですね。・・・

女性の産休制度もそうです。子育て支援もそうです。・・・

今は、「個」の時代です。昔のようなご主人が、奥さんが親や子供の面倒を看れなくても周りの誰かが助けてくれたコミュニティーは存在していません。この辺が各企業との認識のギャップ、ズレが生じていますね。・・・

企業も分かっているようでわかっていない。・・・

かつて、従業員は家族だと言った有名な商売の神様がいました。けど、今は従業員は使い捨て、派遣だったりの非正規社員が多いのです。それもどうかと思いますがね。・・・

これからは、自分の人生人任せにしていては何もかも失ってしましますよ~。・・・

やはり、自らのスキルアップは必須です。手に職や特別な知識があれば、再就職もどんどん可能になります。自分で独立するのも一つの選択肢です。・・・

そういう事は、社会に出てから習得するよりも、もっと前からしておくべきです。ではいつから?どうするの?・・・

日頃こどもたちに話して止まない事です。・・・

夢と希望を持って、その夢と希望に向けた行動こそが必要なのです。・・・

それも出来るだけ早い段階で、これだ!と決めてそこに向かって行かないといけないですね。・・・

高校?中学?小学生?・・・大学では遅いかもしれません。・・・

先日から報道されている事件もこれと似ているのです。・・・

コンビニや飲食店の従業員によるマナー違反を、ネットなどに投稿する事件。・・・

彼らは、自己顕示欲が強いのかもしれません。たとえそれが悪い事でも、注目を浴びたい。「いいね」がほしい。話題になりたい。アクセス数を膨大に増やしたい。等々、ネット上で英雄になりたいのです。・・・

良い事で英雄になりにくいので、話題作りで悪さをしているのです。・・・

こういう事をしでかす連中は、たぶんとんでもなく学力が高いのです。・・・

小さい時から、親の指示の元勉強に躍起になり、中学、高校、大学と進んで行ったのでしょうね。確かに一概に言えないかもしれません。でも、なんだかそんな気がします。・・・

こういう子たちは、それまでテストなどの結果が全てなのです。そこしか認めて貰えなかったのです。たとえ良い行いをしても、必死に頑張ろうとも、そこは認めず結果だけを褒めたのでしょうね。・・・

だから、自己顕示欲が強くなる。誰かに認めて貰いたい、褒めて貰いたい。・・・

大学へ入ったら、目標がなくなります。だって、親の目標が一流大学合格でおしまいだからです。その後は、もう誰も成績で褒めてはくれません。・・・

誰かに自分の存在を認め続けて貰わないと耐えられなくなります。・・・

だから、マナー違反でも誰かに認めて貰えるのならオッケーです。・・・

また、そういう悪ふざけを認める同類項がいるのも事実です。・・・

もし、将来に夢を持ち絶えずそこに向かって頑張って来たなら、自分の存在理由など明確だし、しようもない事で認めて貰おうなどとは考えません。他人が認めるのではなく、自分が認めるかどうかです。また、そういう子は自分の頑張りを認めて貰って来ています。結果はその頑張りの成果でしかない。という事を知っています。更に謙虚です。・・・

話を戻すと、そういう風に夢や希望を持ち、その為に高校や大学へ行き、それなりのスキルも持って企業に入り、その後、親の介護や子育てがあったとして仮に会社を辞めても、いつでも潰しがきくのです。・・・

結論・・・

企業も親も、良かれと思ってやっている事は、今後を考えた場合、間違っているという事を認識し改善しないと日本の発展もこどもたちの将来もないです。・・・

現状維持は、あくまで過去の行動が今をそうさせているのであり、将来は今をどんどん進めないと後退している事になります。・・・

こどもたちにも、しっかりその事を教えて行かなければいけませんね。・・・

明日に、期待!・・・

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