公立入試まで、２日。

　公立入試前の土日をのこしての～～～。

明日は受験生から「１０時開校依頼」が出ています。早目に始めて、夕方帰る段取り。中には通常授業の生徒もいます。

明後日は日曜日、動かずゆっくりしておいてほしいのです。

教室では、新中３生も動き始めてきました。

「入試対策カリキュラム！」をすでに始めている女子１名から確認のテスト依頼です。これで８割正解で次のテキストへ進めます。ダメなら再テスト！

「塾長！歴史のテスト～～～」

「ハイハイ～～」

そして！ほぼ全問正解！やりますね～次へ進みましょう！

更に、ボードに貼ってある進捗表の彼女の歴史の欄に「合格」の印鑑を押しました。目立ちますね～。

それを知った１階中２男子レジェンド君は、「僕も始めたい！」と言ってきてくれました。本格的なスタートは４月なのだが、みなさんやる気です。

地理のテキストを刷って渡すと・・・

「えっ？？？塾長プリントよりも少ない～！な～んかもっと多いのかと・・・」

「そうやね～、でも入試問題やし、量よりも質で勝負じゃ～」

さすがレジェンドくん、”少ない”と来たかぁ～～～。

女子も男子も先行く「リーダー」がいるので、今年は助かるぅ～。

なにせ、あれやれ！これやれ！言う前に行動してくれるし、それをみた他の生徒も慌てて追随してくれるし、良い動きになりますね～。

ただし、注意しないといけないのは「失速」する事です。

５月・６月に入れば、実力テストと定期テスト、それに伴う大量の提出課題、そして修学旅行が入り混じります。そっちを優先させると、入試対策が止まります。出来る余裕が出る頃になると、夏休みになります。更にどんどん遅れていきます。結局、秋の実力テストには間に合わなくなる。

というのが今までの出来ない子ちゃんのパターン。失速していくのです。

この辺を改善していうために、今年は早目に案内を出し、みんなに告知もしたので取っ掛かりも早いのです。
早くやり込んだものが、これからの定期テストや実力テストで高得点も採れて行きます。

週明けの手紙には、入試対策の案内や年間スケジュール、各高校のレベル表、そして目標である「志望校」の御伺い書も同封。いよいよ、新中３生の”受験”が開始されます。

現中３生の公立入試と新中３生の入試対策！

同時進行～～～！

最後の試練とこれから試練！

がんばろう！

明日に、期待！