明日で最後の自習！

　公立入試まであと１日となりました。

今日は朝１０時に開けろ！という事で、１０時開校。

早くから始めて、早く帰るそうです。

私も朝１０時からなので、お手紙作成やいつもの掃除などもこなせました。

今回のお手紙には、新中３生向けに、「年間スケジュール」「入試対策カリキュラム！」の案内と申込書、志望校の御伺い書、高校レベルランキング表、そして請求明細書も同封しています。封筒もパンパン！

さて毎回同じことを言ってるのだが、「往生際」の悪いやつが必ず出てきます。

自分で納得できる処までやり切れていない子は、前日のぎりぎりまでやり込もうとします。毎回同じですね～～。

「明日、何時から開いてる？」

男子から今まで聞いた事も無い言葉が出てきます。

男子達は、平日の自習以外日曜祝日に来たためしがない。

それが、前日になるとたとえ日曜でも来たがるのです。

「えっ？前日位ゆっくりしとけよ～～」

「不安やねん！あせるねん！オレどうしよう？・・・」

出ました～、男子恒例！

そして、着実にやり続けてきた女子は軽めにこなして早目に帰宅、入試の段取りを始めます。

しか～し今年は・・・

「塾長～、早くから開けてよーー」

「えっ？？不安なん？」

「受かる気がせんねん～！怖いねん～～」

「あららら～～～」

それでも、明日になれば肝っ玉が据わるのが女子。

不安でギリギリまでやろうとするのが男子。

「そういえば、○○くんも珍しく来てたなぁ～～」

と同じ学校の女子が言う。

男子のすべてがそうではないのです。名誉のために言っておきますが～～～。

進学校を受験する”レジェンド男子達”はもはや、来てません。

ここで焦っても同じことだからです。仮に明日来ても、軽めにこなして入試の為の段取りをしていきますね。

ここで大きく差が出てますね。

長い間やり込み続けた者は、もうする事が無い。逆に最近本気モードに”ようやく”入ったものほど、焦りますね～、だってやる事一杯あるのですから・・・

でもまぁ、やらないよりやった方が合格の確立はあがりますね。

「一問でも多く解けるようにしとけよ～、その差で勝てるぞ！」

手間暇かかる子は、最後までかかるんです。

その手間を惜しんだら、その子の先は無い。

最後まで付き合うぞ～～～。

明日に、期待！