人生の日の出Ⅱ「Hero's りんくう校」編

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なんとかクレーム回避!・・・

2012-02-11 21:48:08 | 日記・エッセイ・コラム

 今日はお休みでした。・・・

しかし、昨日の失敗もありますから店舗へ向かい、いつも通りに掃除から始めて段取りし始めました。・・・

まずは連絡し謝罪して、今後の対応のお伺いを立てます。・・・

「昨日はありがとうございました!…実は昨日ですが~…」・・・

なんとか今後につながりました~。・・・はぁ~・・・

そしてもう一件。・・・「申し訳ありませんでした~!」・・・

こちらも何とかつなげられました。・・・

あれこれ3件連絡を入れ、対応出来ました。・・・

今の時期にクレームになると集客がうまく行かないどころか、今後の展開に大きく響きます。・・・たとえ些細な事でもしっかり対処出来なければ、後で大きく響きます。・・・

この辺の地域は大変厳しいのです。よっぽど危機意識を高く持っていないと経営出来ないのです。・・・ましてや子供たちの事となれば、地域関係なく細心の注意を払わないといけません。・・・

とにかく何とかなりそうです。後は子供たちとのコミュニケーション次第です。・・・ワザとらしくやれば見透かされますし、ほったらかしにしても良くありません。・・・実際に一番のクレーマーは子供たちです。親御さんより神経を使います。・・・

以前も話しましたが、子供たちは神様です、仏様なのです。・・・我々よりも何倍も純粋です。大人の嘘やごまかしを一瞬で見抜きます。とても怖い存在なのです。・・・

子供でも嘘をつきますし、騙したりもします。それにまんまと引っかかってしまっては、大人としての威厳が保てません。子供たちは、大人を試します。そして、信じられるかどうかを見極めます。簡単に言う事を聞く大人を利用します。しかし、間違った事には絶対に従わない大人には、ついて行くものです。・・・純粋だからです。正しい人間について行き、正しい事を学ぶ。そういうのが本能的にあると思います。・・・だから・・・

私やスタッフは、正しくなければいけません。・・・

それが最近よく間違えてしまうのです。・・・とても反省しています。・・・

決して手を抜かず、更なる向上心を持ち、絶えず改善して、子供たちの為にを合言葉に、子供たちの気持ちになって、日々を生きて行きます。・・・

子供たちの気持ちになるという事は、そう簡単にはできません。・・・要は、「純粋」になる事ですから・・・

大人になれば、いろんなしがらみや葛藤が出てくるし、利害関係も出てくるし、なかなか純粋になれないのが普通です。だから、よく言う言葉で「子供の目線になって~」と言うのが出て来ます。・・・

勘違いされやすいのだが、子供の目線だからしゃがめば良いなんて考えている大人が多い。・・・確かに子供の心理的には、目線を合わせて話すとかあります。接客的にも、お客さんの目線で話すと言うのがあります。決して上からの目線ではなく同じ位置かそれより下にして商談すると言うのが基本です。・・・

大人ならそんな風に接客されるのが良いでしょうが、子供たちは体で感じますから、わざとそうする大人を見抜きます。たとえ立ったままでも、正しい大人には従うものです。・・・

中には、こどもだから分かるまいと、嘘八百ならべる大人もいる。適当にあしらう大人もいる。・・・根本的に大きく間違えている。・・・

大人は簡単に騙せても、こどもは騙せないし仮に騙せてもその後の罪は重い。・・・

「仏の顔も三度まで」・・・

このことわざは、法華経の「譬喩品」のように、仏陀釈尊が語った事実のような例えのような話から来ている。・・・

提婆達多は、仏陀の血のつながった親類の人。・・・

提婆達多は、仏陀の人気や人柄を妬み、仏陀に嫌がらせを始めた。・・・ある時は、谷を通る仏陀一行に谷の上から大きな岩石を落としたり、色んなわなを仕掛けたりして仏陀を困らせた。・・・弟子たちが懲らしめようとしたが、仏陀はさせなかった。彼にも仏の心があるのだからと・・・一度目、提婆達多に仏の道に入るように勧めるが断られ、それが二度目も断られ、三度目が断られたときに、仏陀が言ったのです。「三度戒めても従わぬなら、去る」・・・

その後は、提婆達多にとんでもない天罰が与えられる事になる。・・・

言われている内が華。なんて言うことわざもある。同じ意味です。・・・

どんな人間にも仏の心「仏性」があります。・・・どんなに荒れくれな人間でも、こころに仏の心があると言うのが仏教の教えの一つです。・・・それが法律の考えの「罪を憎んで人を憎まず」にも相通じるところがあります。・・・

以前にも話しましたが、この仏性は大人になるにつれ、周りに悪性がとり付いてしまいます。・・・それが大人なのです。子供のこころにはまだまだ輝かしい「仏性」が光輝いているのです。・・・

どうあがいても、敵う相手ではありません。・・・反対に教わる事の方が多いですよ。・・・

だから、対等に扱わなければいけないし、間違った事をしたり言ったりしたら正さないといけない。わざとそうさせているのだから、我々は子供たちに試されている。・・・

「子供だまし」と言う言葉もあります。・・・

子供が目先に吊られて安物や適当の作った物を買ったり使ったりする。・・・でもなんでそう云うものに子供たちは向かうのか?・・・知識がないからだろうか?・・・違うんです!・・・

周りの大人を知らず知らずに試しているのです。・・・正しく導く大人が周りにいるかどうか・・・それで判断します。・・・いないようなら、しばらくして出て行きます。・・・親は、爺婆になっても一人ぼっちです。だって、そんな事にも気づかない大人を信じてついて行きたくないからです。・・・

それが「信頼」です。・・・

最近の企業にはよくある風景です。・・・若者がその企業を見切ってしまう!・・・ついて行きたくない。・・・信頼できない。・・・

我が店舗の顧客は、「子供たち」です。・・・

だから、最善を尽くさないといけません。それが昨日失敗してしまいました。・・・これは大きな事件なのです。子供たちに嘘をついた事になるのです。・・・

なんとか今回は無事無きを得たが、次があれば事業撤退も覚悟しないといけません。・・・

子供たちとの約束は、たとえ何があろうとも守ろうとしないといけません。・・・

大人の都合なんて関係ありません。・・・

で、大変反省しているイチユウでした~。・・・ごめんなさい~!・・・

明日に、期待!・・・(明日はゆっくりしようっと~)・・・

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